J's GOALニュース

 次のページ 一覧前のページ 

【栃木 vs 琉球】森俊貴のカウンター時のスプリントに注目あれ。

2020年10月20日(火)


今節も「カウンター」がポイントになるのは間違いない。森俊貴がキーマンになるだろう試合だ。

前節、ボールを保持する東京Vに対して90分間ハイプレッシャーを掛け続けた栃木。高い位置で奪ったショートカウンターから多くのチャンスを構築したが、その中で強みを発揮したのは森だった。
「自分たちがやりたいこと、やらなきゃいけないことで相手を苦しめることはできていたと思います」
ボールを奪った瞬間、グッと地面を掴むようにして瞬時にトップスピードまで上がるドリブルの推進力は天性のもの。
「チャンスのときはスプリントをかけて、ゴール前まで入っていく。しっかり走り切れる部分は自分の強みだと思っています」
ヴェルディ戦はチームがボールを奪った瞬間に前にスペースがあった。それを森は見逃さなかった。大事にするのは、状況をしっかり判断すること。瞬時に最善の選択肢を選びとり、効果的なプレーを生み出すこと。森の持つ強みがハマったと言えるヴェルディ戦だった。

次節、栃木のホームグリスタに迎えるFC琉球は、東京V同様、ボール保持に拘り、強みを押し出してくる。
「琉球はヴェルディと似たスタイル。前回対戦したときもカウンターから2ゴールを奪っているので、今回もカウンターがキーになると思います」
前回対戦では榊翔太、韓勇太が高速カウンターから2つのゴールに結び付けた。2点目の韓のゴールをアシストしたのは森だった。酷暑の沖縄、しかも試合終盤にも関わらず、スタメン出場していた森の足は止まることなく、ロングカウンターから一気に相手ゴール前までスプリントし、アシストを決めて見せた。

チームは現在5試合ゴールがなく、5試合勝利から遠ざかる状態にあるが、前節東京V戦ではカウンターから多数チャンスを作り上げただけに、今節も同じような展開、その中で森のスプリント力や推進力に期待が懸かる。
「チームとしてやるべきハードワークができているのはいいこと。その反面、前線の選手には結果や数字が求められるし、今のチームの得点力不足の原因は少なからず僕自身にあると思っています。個人として求めているのは結果。しっかり結果に拘ってプレーします」
森は、何度だろうとスプリントを繰り返す。結果を掴み獲るまで、何度でも。


文:鈴木康浩(栃木担当)


明治安田生命J2リーグ 第28節
10月21日(水)19:30KO 栃木グ
栃木SC vs FC琉球
栃木県グリーンスタジアム(栃木SC)
みんなの総合評価 (3.8)
臨場感 (4.2)
アクセス (2.9)
イベント充実 (3.3)
グルメ (4.0)
アウェイお楽しみ (3.4)
  一覧  

みんなの口コミで作る「スタジアムナビ」
全スタジアムの新着投稿フォト

編集部オリジナル特集

移籍情報