【磐田 vs 京都】山本義道が磐田加入後に感じている手応えと課題は?

2020年10月3日(土)


8月下旬に横浜FMから期限付き移籍で獲得した山本義道。今季加入した横浜FMでは1試合も出場できず、「試合感の部分でこのままで大丈夫かなという不安もあった」という理由からシーズン途中での磐田への期限付き移籍を決断した。加入後2試合(金沢戦、群馬戦)こそ出場はなかったが、J2第16節・東京V戦で移籍後初出場を果たしてから7試合連続で先発出場するなどチームにもすぐにフィット。「相手のセンターフォワードに強くアプローチにいくところが自分の特徴」と本人も自負しているストロングポイントは出場した7試合の中でも要所で発揮し、「DFラインやボランチの選手たちとコミュニケーションをとっていく中で、だんだん自分のポジショニングやプレッシャーをかけるところはわかってきた」と試合を重ねるごとに連係面にも手応えを感じながらのプレーが続いていた。

ただ一方でビルドアップは、「ポジショニングが悪くて相手にボールを取られてしまっている。今後の改善点だと思っている」と本人も認識している課題。ただJ2第19節・長崎戦を例として挙げながら、「もちろん相手のチームによっても違いますけど、長崎戦だと前半は(選手間の)距離が遠くなりすぎていて、うまく自分にボールが入ってこなかったことで、伊藤洋輝に良い形でボールを運べていなかった。ただ後半になって僕と(大井)健太郎くんの距離を少し短くすることでスムーズにボールを動かせるようになって、伊藤洋輝から良い形で攻撃もできていた」と試合内のコミュニケーションを図ることでビルドアップ面のプレーを改善し、「(自分からの)縦パスが入るとチャンスになっていると思うので、その縦パスを入れやすいポジショニングを前線の選手にも伝えて、僕も前線の選手を見られるようにやっていくことが大事」と意欲的に課題克服にも取り組んでいた。

2日にフェルナンド フベロ前監督の解任が発表されて、鈴木政一新監督のもと今節・京都戦を迎えることになるが、試合立ち上がりの失点で自分たちからリズムを悪くしてしまう課題が続いているだけに、「集中を切らさないことを全員が心がけてやっていかなければいけない」と気を引き締めている。5戦ぶりの無失点に貢献するパフォーマンスが7戦ぶりの勝利に導くことにも繋がるはずだ。


文:森亮太(磐田担当)


明治安田生命J2リーグ 第24節
10月4日(日)16:00KO エコパ
ジュビロ磐田 vs 京都サンガF.C.

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