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【琉球 vs 水戸】右サイドでアクセントとなるか。DF上原牧人の始まったばかりの挑戦

2020年9月18日(金)


少ないプレータイムながらも、すでに5試合出場のDF上原牧人。今年7月に特別指定選手として加入したばかりの沖縄県出身の大学4年生は「少しずつ前進していますが、全然まだまだ」と、プロの水に慣れようと毎日必死だ。

大学では様々なエリアでプレーする機会を得たという上原は3年のとき、サイドに定着した。自慢の脚力を生かし、素早い攻守の切り替えを光らせるためである。

「自分は前に向かって裏を抜けたりするのが好きで、周りが自分を生かしてくれることで良いアクセントになれると思っています」。

しかし琉球ではその姿を見せるにはまだまだ時間がかかりそうだ。今年はコロナ禍の影響で超過密日程を強いられるシーズンとなり、普段のトレーニングでは次の試合に向けてコンディション調整に重きを置いている。なおかつチームに怪我人が続出したことで練習試合や紅白戦といった実戦形式も満足にできない。上原にとっては選手間のコンビネーションの質をなかなか上げられず「プレーの意図が一致できず、試合中の自分の動きが悪いがためボールが回らないことが多い」と本人も自覚している。

ルーキーにとっては難しい状況でもあるが、それでも常に「試合にでるときには必ずやりきる。今できることをしっかり出し切る」ことを意識しており、そうするためにも日頃からコミュニケーションを絶やさず、先輩の意見を真摯に聞いて成長の糧にしようとする姿がある。

樋口靖洋監督は「ダイナミックなプレーを見せてほしい」と、今の上原に期待を寄せている。試合終盤での起用が多いのもオープンな展開になっているからこそ、可能性を秘めた攻撃力を発揮して良いアクセントになってほしいという思いからである。

右サイドバックで挑戦する日々を送る上原が、このポジションで水を得た魚のような活躍を見せることをチームは渇望している。


文:仲本兼進(琉球担当)


明治安田生命J2リーグ 第20節
9月19日(土)19:00KO タピスタ
FC琉球 vs 水戸ホーリーホック
タピック県総ひやごんスタジアム(FC琉球)
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