【今治 vs 藤枝】4年ぶりのJ舞台で躍動の玉城峻吾「楽しむことが大事」

2020年8月8日(土)


今季開幕戦こそベンチスタートだったものの、それ以降は全試合に先発出場。玉城峻吾は4年ぶりに戻ってきたJの舞台で充実したシーズンをおくっている。

「攻撃に関わるプレー、ゴールに近いところでプレーできていることがこれまでと違うところ。(ゴール、アシストの)数字が出ているのも自信にもなっている」

圧巻だったのは第4節・讃岐戦。開始11分に右足で鮮やかにJ初ゴールを決めてみせると、49分にはスルーパスで追加点をアシスト。80分にも右サイドからドリブルで切り込んで岡山和輝のゴールをお膳立てし、チームの全得点を演出するハイパフォーマンスを見せつけた。
今季ここまでに奪ったゴールは『2』。そしてアシストは『3』。いずれもチームトップの数字を残し、名実ともにチームの攻撃の中軸へと成長していると言って良いはずだが、玉城自身は満足をしていない。

「勝利という結果に結びつけられていないので、まだまだ足りていないと思う。勝たせる選手にならないといけない」

今季、Jデビューシーズンに挑戦中の今治はここまで粘り強い戦いを繰り広げているものの、チームの攻撃が最終局面でやや決定力を欠いていることは否めず。効率的に勝点を獲得できているとは言い難い。
チームはまだ若く、経験値の乏しさゆえに局面での固さが目立つのも無理はないが、それを解消する最も近い道を玉城は「継続すること」と説く。それは、チームが目指す方向性が間違っていないことを示すと同時に、継続していく中での成功体験がチームをタフにしてくれることも意味する。

「チーム全体で攻守にわたってサッカーを楽しむことが大事。今節はホームなので楽しむサッカーをすれば、それはファン、サポーターの皆さんにも伝わると思うので、まずは楽しむことを忘れないでプレーしたい」

納得だ。今季の玉城はサッカーを楽しんでいるからこそ、胸のすくプレーで躍動しているのだから。


文:松本隆志(今治担当)


明治安田生命J3リーグ 第9節
8月9日(日)16:00KO 夢スタ
FC今治 vs 藤枝MYFC
ありがとうサービス.夢スタジアム(FC今治)
みんなの総合評価 (4.8)
臨場感 (5.0)
アクセス (4.0)
イベント充実 (3.8)
グルメ (4.0)
アウェイお楽しみ (2.2)

みんなの口コミで作る「スタジアムナビ」
全スタジアムの新着投稿フォト

編集部オリジナル特集

移籍情報