【F東23 vs 相模原】積み重ねたゴールが成長の証し。原大智は言う「自分の中に答えがある」

2019年10月19日(土)


今季FC東京のリーグ最多得点は明治安田生命J1リーグで13得点を挙げるディエゴ オリヴェイラだ。では、それに続くのは? もちろんJ1で8得点の永井謙佑だが、彼以上にゴールを奪っている選手がチームにいる。それが原大智(写真)だ。

与えられた場所で最善を尽くそうともがき続けてきた。プロ2年目のストライカーは、右肩上がりの成長曲線を描き続ける。今季も主戦場となっている明治安田生命J3リーグでは、22試合出場で12得点と、リーグ得点ランク4位の成績を残してきた。

そのゴールの形は、着実に増えてきている。そこに、不断の努力がうかがえる。

前節アスルクラロ沼津戦の18分、FC東京U-23は左サイドへと展開。バングーナガンデ佳史扶がクロスをゴール前へと送ると、そこに原大智が走り込んで右足を伸ばした。DFとの一瞬の駆け引きを制した、原の足を離れたボールは、そのままゴールネットを揺らした。

得意としてきた“裏抜け”という武器だけでなく、サイドから来たボールへの“当て感”にも成長の跡が見えた一発。続けてきた居残り練習はウソをつかない。さまざまなシチュエーションを想定したシュート練習で得てきた手応えは少しずつ形になりつつある。

「練習や試合でも、うまくいかないときは外に矢印がむきがちだけど、言い聞かせて自分の中に答えがあると思ってやってきた」

高みを目指して一歩ずつ成長しようと汗を流してきた。有限な時間をサッカーに捧げ、一歩でも自らの成長へとつなげる探求心が、このFWには備わっている。

いつか味スタで活躍するために。その思いを抱き、与えられた場所で必死にもがき続けている。

次節はSC相模原との一戦を迎える。「誰も想像していない先を目指す」。その思いを具現化させるために、原はゴールと、勝利を希求する。

文:馬場康平(F東23担当)


明治安田生命J3リーグ 第27節
10月20日(日)14:00KO Jスタ
FC東京U−23 vs SC相模原
Jヴィレッジスタジアム(FC東京U−23)
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