【C大阪 vs 鹿島】笑顔と献身の助っ人、ブルーノ メンデス。2位撃破の一撃で、再びチャントをかき鳴らせ

2019年10月5日(土)


前節のリーグ戦38回目の“大阪ダービー”。号砲を鳴らしたのは、背番号20ブルーノ メンデス(写真)だった。前半8分、自身も起点になって左サイドへ展開。中央で構えると、G大阪CB三浦弦太との駆け引きに勝ち、丸橋祐介のクロスにヘディングで合わせた。第19節・名古屋戦以来となる待望のゴールに、すぐさま歓喜の輪が広がった。

もっとも、たとえ無得点が続いていても、チームへの貢献は欠かしていない。この試合でも、「今日はゴールを決めることができましたが、前でボールを奪うことや、チームのためにということは常に意識しています」と語るように、“チーム一体”を常に心がけている。守備についても、「前から始まることは理解しています」とハードワークを厭わない。そんな“フォア・ザ・チーム”の精神溢れる助っ人に、チームメートも大きな信頼を寄せている。

試合後は、多くのセレッソサポーターで埋まったゴール裏から、彼を称えるチャントが流れてきた。Jリーグファンの間ではすっかりお馴染みになった、あのチャントだ。「うれしかったよ(笑)7年間、リーグ戦の大阪ダービーで勝てていなかったことは、チームとしても辛かったと思う。今日の勝利で、プレッシャーが抜けた感じだと思う。サポーターの作る雰囲気はすばらしかった。自分たちに力を与えてくれました」。そうチームとサポーターを気遣いつつ、満面の笑みで感謝の言葉を述べた。

今節、C大阪がホームに迎える相手は2位の鹿島。「行けるところまで、上位に食い込んでいきたい」と決意を込める献身の助っ人は、今節もチームの勝利のために、ピッチで“戦う”ことを誓う。

文:小田尚史(C大阪担当)


明治安田生命J1リーグ 第28節
10月6日(日)15:00KO ヤンマー
セレッソ大阪 vs 鹿島アントラーズ
ヤンマースタジアム長居(セレッソ大阪)
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