【町田 vs 横浜FC】秋はジョン チュングンの季節。彼が語る古巣・横浜FC戦のテーマは?

2019年9月21日(土)


バスケットボールではよく「ミスマッチ」という戦術用語を使う。バスケもサッカーも攻撃は「相手との違い」を生かした攻撃から効率的に得点できる競技だ。

FC町田ゼルビアが22日に対戦する横浜FCには中村俊輔、松井大輔といった「上手い」選手がいる。DFにもカルフィン ヨン ア ピンのような「強い」選手もいる。町田が好調の彼らを上回れる要素はスピード、運動量、勢いだろう。

ジョン チュングンは練習から好調なプレーを見せていて、古巣との対戦に意気込んでいる。今季は22試合に出場してまだ無得点で、夏場はほとんど出番を得られていない。しかし前節・京都サンガF.C.戦は途中出場を果たし、決定機にも絡んだ。

韓国出身の彼は184センチと長身で、売りは爆発的なスピード。DFの背後を突くスプリント、ドリブルを武器にしていて、アシスト能力も高い。15歳からフランスで6年プレーしたキャリアを持つバックグラウンドがありフランス語と英語は堪能で、日本語のインタビューも問題なく対応してくれる。

スピードスターはこう横浜FC戦への自信を口にする。
「『他のサッカーをやってみよう』というのでなく、今までやってきたサッカーをしっかりやったら多分勝てる。天気が良くなったから、町田のサッカーを90分続けることができると思っています」

どんなに彼がいい飛び出しを見せても、仲間の押し上げが続かなければ意味は乏しい。天候が涼しくなれば前に重心をかける町田のスタイルは機能しやすくなるし、その先頭に立つジョンの奮闘が生きる。

ただ5月12日のアウェイ戦は、古巣相手で力が入りすぎたという。横浜FC戦のテーマは冷静さだ。

「力が入りすぎると、いつも通りのプレーが出ない。横浜のホームでやったとき、そうなったんです。2回目だから、今回はそうならないようにしたい。ちょっとコントロールした方がいいなと思います」

文:大島和人(町田担当)


明治安田生命J2リーグ 第33節
9月22日(日)16:00KO 町田
FC町田ゼルビア vs 横浜FC
町田市立陸上競技場(FC町田ゼルビア)
みんなの総合評価 (3.5)
臨場感 (3.1)
アクセス (2.1)
イベント充実 (3.7)
グルメ (4.0)
アウェイお楽しみ (3.4)

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