【長野 vs 藤枝】サポーターと共に戦う吉村弦。雪辱戦は「絶対に勝ちたい」

2019年9月14日(土)


前節の福島戦を1-2で落とした長野だったが、吉村弦(写真)の活躍は敗戦の中にあって数少ない収穫だった。今季リーグ戦初スタメンを任されると、試合途中で退くことなく最後までピッチに立ち続けた。13分には自らのプレーからFKを獲得すると、これが大島嵩弘の先制点につながった。

大学4年だった昨夏に右膝半月板を負傷し、ここまで苦しい時間も過ごしてきただけに、プロで初スタメンを飾ったことには感激もひとしおだろう。ただチームが敗れていることもあり、「自分の特徴を出せてはいたんですが、結果負けてしまいましたし、まだまだ練習が足りないなと感じた試合でした」と喜びも控えめだ。

今節に対戦する藤枝には、悔しい思いをしている。前期の対戦(J3第7節)では後半開始時から試合に入ったものの、78分に安藤由翔との競り合いでボールを奪われると、その安藤のクロスから森島康仁にダメ押しとなる追加点を決められてしまった。チームとしても個人としても雪辱戦となるだけに、「悔しい思いをしたので、それを取り返したい。監督も言っていますが、同じ相手に負けてはいけない。ホームでは勝たなくてはいけない。そのモチベーションで絶対に勝ちたいです」と覚悟をのぞかせる。

そして同時に、長野サポーターへの感謝の気持ちも口にする。「前回、ホームゲームに出場した時(J3第8節・相模原戦)は10秒ぐらいだったので、今回やっとホームデビューができたと思っています。最初は緊張しましたが、あのスタジアムで、ホームのサポーターの皆さんからの声援を受けると自然と緊張はなくなりましたし、すごく心強かったです」。
だからこそ、負けられない。この試合を歓喜で終えるため、全力を尽くす決意を固めている。

文:吉田義生(長野担当)


明治安田生命J3リーグ 第23節
9月15日(日)17:00KO 長野U
AC長野パルセイロ vs 藤枝MYFC
長野Uスタジアム(AC長野パルセイロ)
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イベント充実 (3.7)
グルメ (4.1)
アウェイお楽しみ (3.6)

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