【福島 vs 北九州】ストライカーからボランチへ!チームのために攻守で奮闘する樋口寛規

2019年9月14日(土)


2010年度の高校サッカー選手権で「ブルドーザー」と呼ばれ、ゴールを量産。滝川二高を優勝へと導いたストライカー、樋口寛規。

その樋口が今、福島で新たなポジションに挑戦している。6月頃から松田岳夫監督は樋口をボランチで起用。絶妙なポジショニングで多くのチャンスを演出し、守備でも献身的な姿勢を見せる。前節長野戦でも武颯のゴールをアシストする活躍ぶり。知らない人が見れば、長らくボランチで活躍していた選手ではないかと思わせるほど、違和感は無い。

JリーガーとなってからはずっとFWやサイドハーフ、トップ下など攻撃的なポジションでプレーしてきた。「ボランチは高校の時ちょっとやっていて、プロに入ってからはほぼありません」と語る通り、本格的にプレーするのは高校時代以来となる。「バランスを取ることと、不用意な失点を減らすことを意識しています」と攻守のバランスを意識している。元々FWでプレーしていた時から、献身的にファーストディフェンスに励んでいた樋口。ボランチになっても、チームのためにプレーする姿勢は全く変わらない。

ボランチでのプレーに面白味も感じているようで、「今までと違う景色の中で、攻守に常に関わることができます」と充実感を語る。「真ん中がしっかりしていれば、攻撃も安定すると思いますので、もっともっと上手くなりたいです」とさらに自身のプレーを向上させようとしている。

それでもストライカー時代からの負けん気は健在。北九州戦に向けては「前回相手のホームでは、相手の好きなようにやられたので、次はこっちのホームなので、こっちがやりたいことをやりたい」と強い意気込みを語る樋口。攻守の要として、より一層の飛躍を目指す。

文:小林健志(福島担当)


明治安田生命J3リーグ 第23節
9月15日(日)15:00KO とうスタ
福島ユナイテッドFC vs ギラヴァンツ北九州
とうほう・みんなのスタジアム(福島ユナイテッドFC)
みんなの総合評価 (4.1)
臨場感 (3.1)
アクセス (3.2)
イベント充実 (3.9)
グルメ (4.5)
アウェイお楽しみ (3.7)

観戦アドバイス大募集!スタナビ「スタジアムグルメ」投稿キャンペーン!

移籍情報