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【岩手 vs 福島】古巣との一戦を控える木下高彰。ホームで2か月ぶりの勝利を誓う

2019年8月17日(土)


今季からチームに加入した木下高彰(写真)はここまでチーム3位となる3ゴールを挙げるなど、主軸としてチームをけん引している。しかし、6月以降はチーム状態の下降とともに、自身のパフォーマンスも低下。失点に絡むプレーも散見され、チームとしても個人としても正念場を迎えている。

前節の沼津戦でも前半5分に失点。押し込まれてディフェンスラインを下げられ、最後はゴールを割られた。この一連のシーンではことごとく球際で後手を踏んだが、木下は立ち上がりの戦い方だけでなく、プレーの迫力についても相手を上回ることができていないと振り返る。

「攻守での迫力をもっと出さないと勝点を取るのは難しい。もっと走って相手の守備ブロックを崩す、球際で闘う、そういうベースを備えつつ、チームとしてどう攻めるのかを共有しないと、なかなかゴールの雰囲気も生まれてこないかなと思います」

今節は雷雨のため延期となった13節の代替開催。ホームに迎えるのは直近5試合で4勝1分と絶好調を維持する福島だ。木下にとって福島は2017シーズンに在籍した古巣でもある。

「連動した攻撃が特徴。細かいパスに何人も関わって攻めてくるので、最後まで人についていく部分と、一番危ないスペースを消す部分の判断をして失点を防ぎたい」

試合のイメージを膨らませる背番号2が一番警戒したいプレーヤーに挙げたのはFWの小牟田洋佑だ。小牟田と木下は福島在籍時、ともにプレー。今季はゴールにアシストに活躍している。出場となればマッチアップの機会も増えるであろう両者。その勝敗も試合展開に大きく影響しそうだ。

チームとしてはホームで2か月以上、勝利から遠ざかっている。
「ホームゲーム後のイベントも勝ってすっきりと行えていないのが申し訳ないですし、この状況でも多くの方が応援に駆けつけてくれるので、なんとかいい形でサポーターと勝利を分かち合いたいです」

チーム状況は好対照な両チームだが、岩手はホームで久しぶりの勝利を挙げ、負の連鎖を断ち切りたい。木下の気持ちの入った守備、ストロングポイントでもあるセットプレーからの得点力にも注目だ。

文:高橋拓磨<cross Line>(岩手担当)


明治安田生命J3リーグ 第13節
8月18日(日)15:00KO いわスタ
いわてグルージャ盛岡 vs 福島ユナイテッドFC
いわぎんスタジアム(いわてグルージャ盛岡)
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