【横浜FM vs C大阪】3連戦最後の大一番で、遠藤渓太は『疲れ』を蹴散らす!

2019年8月16日(金)


天皇杯を挟んでの真夏の3連戦。最後は今週末のC大阪戦で締めくくられる。横浜FMでここまでの連戦2試合において、ただ一人180分間出ずっぱりだったのが、21歳の遠藤渓太(写真)だ。

先の天皇杯3回戦、対横浜FCでも精力的に走り、連戦であることを忘れされるほどハツラツとプレー。結果こそ出なかったが、18分にカウンターからロングドリブルを仕掛け、独力でシュートまで持ち込んだのをはじめ、何度かあわやゴールというシーンに絡んでいた。

相対するDFとの駆け引きの中で「主体的にプレーする」。昨年から挙げていた遠藤自身の課題であるが、スタンドから見る限り、今季途中からはほとんどの試合でクリアできており、くだんの横浜FC戦でも同様だったように思う。しかし、本人は自分の不甲斐なさを悔いていた。その要因はシンプルに『疲れ』。「疲れはある?」と聞いてみると、正直に打ち明けた。

「疲れはあるし、カラダ的にも気持ち的にもきついけど、そこに勝たなければいけなかったし、プロでやるうえでこういうことは必ずあると思う。疲れをいいわけに思うようなプレーができず、自分自身そこはすごく納得がいっていないというか、チームに迷惑をかけたかなと思います」

前回も0-3で完敗した苦手な相手、C大阪との一戦に向けては、「天皇杯は(横浜FCに)勝ちましたけど、内容がどうだったというのが大事。もっともっと質を高めないとC大阪みたいな相手にはやられちゃうと思うし、足りないことだらけだし、もちろん、難しい相手だとは思うけど、試合に向けて今できる準備をしていきたいなと思います」

「やられちゃう」「足りないことだらけ」、辛辣な言葉が口を衝いて出てきた…。リーグ戦では連敗中の横浜FM。チームにとっても遠藤にとっても、まさにここが正念場だ。

文:小林智明<インサイド>(横浜FM担当)


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