【C大23 vs 讃岐】“相棒”の活躍も刺激に変え、連敗ストップへ、右サイドを走り抜く斧澤隼輝

2019年8月2日(金)


今季のJ3第14節福島戦で、最年少記録となるJ3通算100試合を達成した斧澤隼輝(写真)。C大23が発足した2016年は高校3年生だった斧澤だが、そこからこのチームを支え続けてきた。

そして今季、右サイドハーフを務めている彼の逆サイドには、“当たり前のように”同い歳の山根永遠(金沢)がいた。「『お前らサイドが核だから、しっかりやれよ』。毎試合、大熊(裕司)監督からは、そう言われていた」(山根)と、両サイドの2人はこのチームのエンジンだった。

そんな中、シーズン途中で山根の金沢への育成型期限付き移籍が決まった。C大23での今季ラストの試合はJ3第13節・相模原戦だった。試合開始の時点で公式発表はまだ行われていなかったが、「永遠の最後の試合。二人で結果を残したい」(斧澤)との思いで臨むと、先制点はまさにその二人から生まれた。斧澤のクロスを逆サイドで、山根が合わせた。

後半には、“お返し”とばかりに、今度は山根からのパスを斧澤が決めた。今季、山根が決めた5点中、4点は斧澤のアシストだが、その逆は、初。「ようやく一つ、返してもらった(笑)」。試合後、斧澤は笑みを浮かべた。

移籍した金沢で、山根は大活躍。すでにJ2で3ゴールを決めている。そんな“相棒”のプレーを「見ていますよ」と斧澤。「自分も上のカテゴリーでも出たいので、もっと頑張りたい」と決意を新たにした。 

2試合連続大敗中と厳しい状況にあるC大23だが、これまでも、どんな状況下でも、斧澤は走ることを止めずにプレーし続けてきた。“当たり前のように”そこにいて、チームのためにプレーする彼の姿に、改めて注目したい。

文:小田尚史(C大23担当)


明治安田生命J3リーグ 第19節
8月3日(土)19:00KO ヤンマー
セレッソ大阪U−23 vs カマタマーレ讃岐
ヤンマースタジアム長居(セレッソ大阪U−23)
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