【大分 vs 名古屋】 ウォーミングアップコラム:仕事人・鈴木義宜。「やるかやらないか、できるかできないか。それだけ」

2019年6月14日(金)


上位3連戦となった大分トリニータは、川崎F、FC東京に2連敗し、今節はホームに名古屋を迎える。2週間の中断期間中はメンタル、コンディションを整え、今週は名古屋戦に向けて狙いどころを落とし込んだ。

2年連続全試合フルタイム出場の鉄人・鈴木義宜(写真)は、今季も全試合フルタイム出場を継続中。14節のFC東京戦では今季初の3失点を喫したが、ディフェンスリーダーに焦りは感じられない。「連敗したのは自分たちのサッカーができなかっただけ」と話し、力量差のある相手に対し「やることは変わらない。(自分たちのサッカーを)やるかやらないか、できるかできないか。それだけ」と気負うことなく、考えはシンプルだ。

当たり前のことを当たり前にする。キャプテンとなった今季も考え方は変わらない。大卒5年目の生え抜きは、ルーキーの頃から安定感は抜群で、ピッチ外でも冷静でベテランの風格が漂っていた。26歳にして円熟味が増す頼りになる男は、名古屋戦に向けて守備の修正より、ビルドアップの再構築に力を注入する。

大分の代名詞である後方からのビルドアップは、GK高木駿とともに鈴木の役割は大きい。名古屋は大分同様に連敗しているが、戦い方を変えてベタ引きしてくるようなチームではない。「ビルドアップで剥がず回数を増やしたい。名古屋は前から来る分、背後が空く。ボールを持たれると脅威なので自分たちの時間を作りたい」と腰の引けた試合など望んでいない。「安パイなパスでは剥がれない。隙は必ずある」と常に相手の脅威となる“キラーパス”を狙う。

もちろん相手エース・ジョーとのマッチアップも封殺するつもりだ。「懐が深く、(ボールを)収められると危険」と警戒しており、バチバチのバトルを制して“エースキラー”としての役割も全うするだろう。相手が強ければ強いほど燃えるキラー鈴木に注目だ。

文:柚野真也(大分担当)


明治安田生命J1リーグ 第15節
6月15日(土)19:00KO 昭和電ド
大分トリニータ vs 名古屋グランパス
昭和電工ドーム大分(大分トリニータ)
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