【C大23 vs 八戸】 ウォーミングアップコラム:前節、1得点1アシストの安藤瑞季。結果にこだわり、トップチームへのアピールを続けていきたい

2019年5月29日(水)



風上に立った後半、一気の3得点で快勝した前節の岩手戦。その火付け役となったのが、安藤瑞季(写真)だった。47分、山田寛人のスルーパスを受けて先制点を決めると、11分後、今度はお返しとばかりに山田へ絶妙なパスを通し、山田の今季6点目をお膳立てした。

「お互い、点も取れているし、いい関係性を作りながらやれている」と大熊裕司監督も称える2トップが前節の勝利の立役者となったが、本来、安藤はこの時期は国内にいない可能性もあった。現在、ポーランドの地でU-20ワールドカップを戦っているU-20日本代表のストライカーとして、長らく君臨していたのが安藤だ。ただし、ルーキーイヤーの昨季、思うように結果を残すことができず、次第に同代表から遠ざかると、本大会のメンバーにも選ばれることはなかった。

「悔しかったけど、結果を残せなかった自分の責任。(J3の試合を視察に訪れた)影山(雅永)監督に、『お前らしさがないぞ』と言われて、自分自身、思い当たる節もあった。影さんに期待されていることは感じていたので、期待に応えることができなかったのは自分。今まで選んでくれたことに感謝している。この悔しさを力に変えて、これからにつなげていきたい」。安藤自身は今回の“落選”についてそう振り返り、「みんなを応援しています!」と、気持ちはポーランドで戦っている選手たちに託している。

もっとも、ここ最近の安藤は着実に結果を残しており、同世代との“切磋琢磨”はこれからも続く。今回も、チームに残った分、そこでアピールするチャンスでもある。

今週28日、安藤は、山田、中島元彦らとともにトップチームの練習に参加した。「トップチームでプレーする自信はあります。使ってもらうためにも、もっともっと(U-23で)アピールして、結果を残すしかない」。プロ2年目。大きく伸びる年。昨季は明治安田生命J3で1得点に留まったが、今季はすでに5得点を挙げている。トップチームで出番を掴むためには、目の前の1戦1戦が勝負。今節の八戸戦も、ポーランドで戦っているライバルたちに負けじと結果にこだわり、アピールを続けたい。

文:小田尚史(C大23担当)


明治安田生命J3リーグ 第10節
5月30日(木)19:00KO ヤンマー
セレッソ大阪U−23 vs ヴァンラーレ八戸
ヤンマースタジアム長居(セレッソ大阪U−23)
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