【F東23 vs C大23】 ウォーミングアップコラム:J3・2戦連発を狙うFC東京FW矢島輝一 「試合に出た時に何かを残してやろうという気持ちになった」

2019年5月4日(土)


FC東京のFW矢島輝一(写真)が、5日のJ3リーグ第8節C大阪U-23戦で2戦連発を目指す。前節・YS横浜戦では、ため込んだエネルギーを一発に乗せた。

90分、ゴール前で直接FKのチャンスをつかむと、品田愛斗と矢島がボールの前に立った。そこで、2人が言葉を交わす。矢島は、品田に「オレいくわ」と告げる。短い助走から右足を振ると、ボールはゴールネットへと吸い込まれた。

「実は、トップチー厶の前日練習などでも決めていたので近目のFKは自信を持っていた。またチャンスがあれば蹴りたい」

そう胸を張った一方で、この日の攻撃陣は多くの決定機をつくりながらも、それを逃してチームは2-3で競り負けた。

「チームとしてゴールに向かう姿勢は出てきたと思う。ただ、ああいうところ(決定機)で決めないと負けてしまう。個々の問題だと思うのでそれをトレーニングで上げていきたい」

一方で、今季から23歳以上のOA枠扱いとなったため、3人の枠から弾き出されてJ3の出場も限られてきた。だが、「チャンスがなかったわけではない」と言う。今季はYBCルヴァンカップの開幕戦から2試合に出場したが、そこでゴールを挙げることができず、チームも敗れた。「そこで自分の存在を示せなかった。チャンスを自分で潰したと思っている」。その後はトップチー厶の紅白戦からも外れ、練習グラウンドの隅で1対1の練習をやることも多い。

「何をしてるんだと思うこともある。でも、それ以上に試合に出た時に何かを残してやろうって気持ちになった。(現状は)悔しいけど、期待に早く応えたいし、早く(力を)示したい。一歩ずつ進まないといけない。日々もそうだし、与えられた時間で、どれだけ成長できるかに懸かっている」

矢島はC大阪U-23戦で自らの存在意義を再び示そうとしている。一歩ずつ、少しでも前に、愚直なまでに成長し続ける。その先に大きなチャンスがあると信じて。

文:馬場康平(F東23担当)


明治安田生命J3リーグ 第8節
5月5日(日)14:00KO 味フィ西
FC東京U−23 vs セレッソ大阪U−23
味の素フィールド西が丘(FC東京U−23)
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