【長崎 vs 山口】 ウォーミングアップコラム:大きく翔べ!呉屋が握る長崎浮上のキーワード

2019年4月6日(土)


「呉屋、頼む。決めてくれ!」
ファンはもちろん、チームメイトからの期待が大きい。クラブハウスでは、選手から抱きしめられながらゴールを懇願されていた。
ガンバ大阪からV・ファーレン長崎に期限付き移籍が発表された3月22日に、長崎の地に降り立った呉屋大翔(写真)。関西学院大学在学中の2013〜15年に、関西学生大学リーグで3年連続得点王を獲得した逸材は、出場機会を求めてV・ファーレン長崎の33番を背負うことになった。

3月30日のJ2リーグ第6節、大宮アルディージャ戦で後半から出場して、長崎ファンの前で24分間プレー。それまで2得点のチーム攻撃陣を活性化させ希望を見出した。第7節の柏レイソル戦ではスタメン出場して90分間プレー。チームの得点、勝利には繋がらなかったが、4−4−2のスタートから後半には4−3−3をピッチで表現するなど、チームの攻撃バリエーション増の一役を担った。
「柏戦で、本当に久しぶりに90分間やって久々の感覚を得ることができました。相手ディフェンダーと駆け引きできたのは楽しかったです。あとはチームとして攻撃の回数を増やして、自分がゴール前に入る回数を増やせれば、得点のチャンスも増える。焦らずに、みんなで良くしていきたいし、それがシーズン終盤に効いてくると思います」

昨年、期限付き移籍した徳島ヴォルティスでJ2を経験している。7試合1得点は、当然納得がいっていない。大学時代に開花させた得点感覚を武器に、長崎で飛躍。そして、2勝1分4敗で20位と、未だ停泊中の長崎を大航海へ誘う。
4月7日14時、ホームにレノファ山口FCを迎えての第8節。
「大事なゲームというのはどの試合も変わりはないですが、連敗している状況でのホームゲームになります。柏のときのテンション、テンポを続けていかないと何の意味もなくなってしまうと思う。いいところは続けてやっていく。半面、危機感を持って臨むゲーム。全員でいい準備をして、全員で戦いたい」

呉屋から生まれる今季3得点目は、長崎が出航し、飛翔する汽笛となる。

文:J's GOAL編集部


明治安田生命J2リーグ 第8節
4月7日(日)14:00KO トラスタ
V・ファーレン長崎 vs レノファ山口FC
トランスコスモススタジアム長崎(V・ファーレン長崎)
みんなの総合評価 (4.3)
臨場感 (3.9)
アクセス (3.2)
イベント充実 (4.1)
グルメ (4.3)
アウェイお楽しみ (4.2)

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