【相模原 vs YS横浜】 ウォーミングアップコラム:「負けた次の試合なので気持ちを前面に出せるかが1番のポイント」。千明聖典のプレーがチームのバロメーターとなる。

2018年11月3日(土)


ここまで全27試合に出場している谷澤達也に続き、千明聖典はチーム2位タイの26試合に出場。シーズン序盤はスタメンとベンチを行ったり来たりの時期を過ごしたが、第13節・琉球戦以降はレギュラーに定着し、ボランチの一番手としてチームを支えている。

今季の相模原は西ヶ谷隆之監督のもとでボールを握り攻撃を仕掛けていくことにトライしてきた。そのサッカーにおいて中心を担うのがボランチであり千明である。

チームのリズムが良い時は背番号38が多くボールにさわりシンプルにボールを供給。テンポの良いパス回しがピッチ上で見られる。その一方で、選手がボールを受けることを恐れ、ボールの動きが停滞しているときは背番号38が低い位置や後ろ向きで窮屈そうにプレーしていることが多い。つまり、千明のプレーする位置やボールに関わる回数を見れば、チームのリズムの良し悪しが分かると言っても良い。

また、千明の良さはハードワークや泥臭いプレーを厭わずにできること。鋭い読みを生かしたパスカットや素早いプレッシャーからのボール奪取も持ち味である。

今節の相手・YS横浜は樋口靖洋監督が就任3年目でパスサッカーも円熟味を増している。その相手に対して千明は「ボールを細かくつないでくるけど、そういうチーム対しては、一人ひとりが圧力をかけてボールをつながせないようにするとか、つなごうとして入ってきた所をしっかり潰してこっちがボールをつなぐようにしたりしないといけない」とポイントを挙げる。

さらに相模原とすればこの試合は連勝が止まった直後の試合とあってホームで連敗は避けたい。「みんなでぶれずに気持ちを1つにしていくことが大事になってくると思う。最後まであきらめずに全員でハードワークして、恐れずにチャレンジをしていきたい」と千明は語る。

小さなレフティーが気持ち良くプレー出来ていれば、それは相模原のリズムの良いときだ。

文:須賀大輔(相模原担当)


明治安田生命J3リーグ 第30節
11月4日(日)13:00KO ギオンス
SC相模原 vs Y.S.C.C.横浜
相模原ギオンスタジアム(SC相模原)
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