【札幌 vs 鹿島】 ウォーミングアップコラム:攻撃的なチームの躍進を支える守備の要。7失点の悔しさを、なんとしても今節で晴らしたい。

2018年9月22日(土)


大げさな表現になるかもしれないが、札幌にとっては逞しさが問われる試合だ。前節は敵地で川崎F に7得点を奪われての大敗。しかも、無得点に封じられての大敗ということで、攻撃的なスタイルを標榜するチームにとっては極めて悔しい敗戦だったことだろう。

そうしたなかで、3バックの中央を務める韓国人DFキム ミンテ(写真)は「鹿島戦ですぐに流れを変える」と意気込んでいる。前節の7失点については「もちろん、試合後はメチャクチャ悔しかった。ものすごく落ち込んだ」とする。ただし、「またすぐ試合がある。挽回するチャンスがすぐにあるので、前向きに準備している」とファイティングポーズは崩さない。

すぐに次節がある。この部分がキムにとっては非常に意味が大きい様子だ。「神戸戦の後に比べたら…」と漏らす。

ここでの神戸戦とは、5月20日に行われた15節のこと。この試合でキムは失点に絡み、しかも後半には退場処分を受けてしまい、チームとしても0-4で大敗している。そしてその試合をもってリーグ戦はロシアワールドカップのための中断期間へと突入してしまい、「次の試合がなかなか来なくて、すごく辛かった」と振り返る。「筋トレをしていても、神戸戦のことが頭をよぎってしまい、ずっと悔しい気持ちだった。早く試合をして、悔しさを晴らしたかったので、中断期間がものすごく長く感じた」という。

それだけに、同じ大敗後でも「今回はまたすぐ試合がある。鹿島戦でしっかりと悔しさを晴らしたい」とモチベーションは最大級だ。

来日4年目の韓国人DFは、日本語もほぼ完全に堪能で、試合後にスタンドから届く励ましの声も厳しい声も、しっかりと心に刻んでいる。「失点を重ねて悔しい思いをさせてしまったサポーターのためにも、しっかりと守らないと」と、歯を食いしばりながら懸命に練習を重ね、鹿島を封じることでリベンジを果たすつもりだ。

文:斉藤宏則(札幌担当)


明治安田生命J1リーグ 第27節
9月23日(日)19:00KO 札幌ド
北海道コンサドーレ札幌 vs 鹿島アントラーズ
札幌ドーム(北海道コンサドーレ札幌)
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