【浦和 vs C大阪】 ウォーミングアップコラム:興梠慎三、エースとして再び爆発に期待

2018年8月31日(金)


ここまでの浦和は中位を彷徨う時期が長く続いている。監督交代を経て、負けにくいチームにはなったものの、なかなか上位にステップアップはできていない。今季のリーグ戦24試合を消化した現時点で連勝できたのは2回だけ。やはり試合を決め切ることができないと、勢いも出てこない。

その牽引役となるべきなのは、やはりエースの興梠慎三(写真)だろう。第19節の川崎戦で今季10得点目を決めた背番号30は、そのゴールでJ1タイ記録となる7シーズン連続の二桁得点を達成。浦和では移籍初年度から常に二桁得点をクリアしており、不動のあるストライカーとして信頼感を得ている。

だが、その興梠がこのところ沈黙している。リーグ戦ではその川崎戦を最後にゴールから遠ざかっており、公式戦では6試合連続無得点と火薬が湿っている。決定機がないわけではなく、ここぞの場面で決め切れない場面が見られる。圧倒的な技術の高さ、身のこなしで前線の起点になるのは平常運転だが、エースストライカーが得点から遠ざかると、やはりチームの成績にも影響が出てくるだろう。

エースが決めて、試合に勝つ。そうすればチームの勢いも出てくるはずだ。幸い、興梠とC大阪との相性は悪くない。直近では第17節のアウェー戦でCKの流れから高難度の反転ボレーを叩き込んだ。昨年も第2節のホームゲーム、ルヴァンカップ準々決勝第2戦でネットを揺らしている。

浦和は現在、公式戦で4試合勝利から遠ざかっている。その嫌な流れを断ち切り、上昇気流に乗るきっかけを掴むためにも、背番号30の爆発に期待したい。

文:神谷正明(浦和担当)


明治安田生命J1リーグ 第25節
9月1日(土)19:00KO 埼玉
浦和レッズ vs セレッソ大阪
埼玉スタジアム2002(浦和レッズ)
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