【相模原 vs 琉球】 ウォーミングアップコラム:「ホームで上位のチームを倒すことでもう1回波に乗ると思う」。守備陣を束ねる工藤祐生が目指すのは無失点での勝利。

2018年6月9日(土)


第6節・北九州戦から3勝1分けの4戦負けなし(第8節は試合なし)とようやく波に乗ってきたかと思った矢先のアウェイでの2連敗。それも、前々節・鹿児島戦では87分に追い付きながらも後半アディショナルタイムに、前節・藤枝戦では4分に先制をしながらも90分にと、両試合とも試合終了間際に失点を許し、勝点を逃した。この2つの敗戦を振り返り、3バックの中央で守備陣を束ねる工藤祐生(写真)はこう語る。

「崩された失点というよりはイージーというか、もったいないというか、軽いというか、そういう失点が天皇杯予選(神奈川決勝・YS横浜戦)を含めて3連敗している中で続いている。周りから見ていても『えっ?』みたいな感じの失点なので、すぐに修正できると思っていたけど、何試合も続いてしまったので、そこは練習からもっと突き詰めてやらないといけない。ああいう失点はテンションも下がってしまう。つまんない失点はなくしていきたい」

前述の2試合を振り返っても「チーム全体でやれていることはやれているし、方向性も悪くない」と西ヶ谷隆之監督。チーム全体のパフォーマンスはなかなか勝ち切ることのできなかった開幕当初と比較すれば間違いなく上向きだ。だからこそ、自分たちの意識や集中力次第ではいくらでも修正できるし、修正しなければいけない失点は早急な改善が求められる。

この現状を踏まえ、今節・琉球戦に向けて背番号3は続ける。「(琉球は)J3の中でもすごく良いサッカーをする印象のあるチーム。でも、そこでリスペクトし過ぎても、試合では戦わないといけない。ボールをつなぎながら崩してどんどん人数が湧いてきてスイッチを入れるすごく良いチームだと思うので、そこはしっかり守りたい。必ず1点は取れているので、(失点)ゼロで抑えれば勝点は、勝点3は、絶対にいまのチームなら取れる。勝点を取れるようにもう1回ゼロにこだわってやりたい。ホームで上位のチームを倒すことでもう1回波に乗ると思う」

今節は2連勝中のホームでの約1か月ぶりの試合。1度歯車が狂うとズルズル連敗を重ねてしまったここ2年と同じことを繰り返すのではなく、“今年の相模原は違うぞ”と思わせるような試合を期待したい。

文:須賀大輔(相模原担当)


明治安田生命J3リーグ 第13節
6月10日(日)14:00KO ギオンス
SC相模原 vs FC琉球
相模原ギオンスタジアム(SC相模原)
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