【愛媛 vs 大分】 ウォーミングアップコラム:キャリアハイ14ゴールを奪ったシーズンの感覚を取り戻した有田光希

2018年6月9日(土)


現在リーグ21位と苦戦が続く愛媛だが、成績が低迷する中でも第14節終了後に川井健太監督が就任して以来、チームの雰囲気は大きく好転。体現するサッカーにも試合を重ねるごとに確かな手応えを感じてきている。
そんなチームの中でかつてのトップフォームを取り戻しつつあるのがFW有田光希(写真)だ。
「今はめっちゃ調子が良い」

今季、有田は開幕から5試合連続でスタメン出場。しかし、随所でチャンスは作るものの、それが結果に結びつかないもどかしさがあった。
以降、ベンチに回る機会が多くなったが、第13節・栃木戦では途中出場から試合終了間際に劇的同点弾を決めてようやく今季初ゴール。そして、川井監督の初陣となった第15節・京都戦でも鮮やかなヘディング弾を決めるなど調子は確実に上向いている。
「前に愛媛にいたときのような感覚でプレーできている」
そう本人が話すように、キャリアハイの14ゴールを記録した12年シーズンの鋭い感覚が戻ってきている。

また、閉塞感が否めなかった今季序盤とは打って変わり、ストレスを抱えてプレーをすることがなくなったのもその要因のひとつ。今は川井監督から攻撃の切り札と期待をされている分、ベンチスタートの役割にも大きなやりがいを感じるほどになった。
「やりたいことが明確になっている分、サッカーもすっきりしてやれている。そこへの意識付けをしてくれているのが健太さん(川井監督)。なんとか健太さんのために早く1勝を送りたい」

今節は好調の首位・大分をホームで迎え撃つ愛媛。タフな戦いになることが予想されるが、勝利のみを信じて戦う有田の目に迷いはない。

文:松本隆志(愛媛担当)


明治安田生命J2リーグ 第18節
6月10日(日)16:00KO ニンスタ
愛媛FC vs 大分トリニータ
ニンジニアスタジアム(愛媛FC)
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