【鹿島 vs 仙台】 ウォーミングアップコラム:意気込む安西幸輝、仙台戦も得点に絡む活躍を。

2018年5月19日(土)


10年ぶりにAFCチャンピオンズリーグでベスト8進出を決めた16日の上海上港との試合で、貴重なアウェイゴールを奪うアシストは安西幸輝(写真)のプレーから生まれた。

「タイミングが大事でした。あの瞬間にFWの7番がさぼってたし、SBが優磨と1対1になって前にスペースがあったんで、『来るかな』と思いながら走ったら来た。ああいうのはSBとしては大事かなと思います」

ただ、ゴールに絡めた喜びやラウンド16という鬼門突破に貢献できた達成感と共に、安西にとっては感慨深いものを感じる試合だったという。

「小学校5年の時にオレがトップチームで見ていた人なんで。『ここでやりたい』と思うなかでもエースだったんで、最初ピッチに入場するときに横にフッキがいたときは不思議な感覚でした」

上海上港のエースFWフッキは、07~08年に東京ヴェルディに在籍していた。その下部組織にいた安西少年にとっては、憧れの存在の一人。いつもは右WGでプレーするフッキは怪我の影響もあってかセンターFWだったため、安西とのマッチアップは序盤の数える程しかなかったが、それでも「いい財産になりました」と振り返った。

AFCチャンピオンズリーグでは第1戦でも相手のオウンゴールを誘うクロスをあげ、得点に絡む回数が増えてきている。

「だいぶゴールに絡めてきてるし、ここで最後アシストして、チームに攻撃でも守備でも助けられるようなプレーをしたい」

そう言って中断期間前の最後の試合となる仙台戦に向けて意気込んでいた。

文:田中滋(鹿島担当)


明治安田生命J1リーグ 第15節
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