【G大阪 vs 浦和】 ウォーミングアップコラム:ガンバ大阪から唯一、日本代表に選出された東口順昭。浦和戦も「チームの勝利のために全力で戦う」

2018年5月18日(金)


試合中に味方DFと激突し、右頬骨骨折及び、眼窩底骨折という大ケガを負ったのは4月21日に行われた大阪ダービーでのこと。その際は、全治までの見込み期間を発表されなかったものの、昨年、左頬骨骨折を折って離脱した際のことを踏まえれば、それより重傷となった今回は、復帰までに前回以上に時間を要すると見られていた。

だが、受傷からわずか約3週間。5月14日に行われた、前節の横浜F・マリノス戦で東口順昭(写真)は戦列に戻ってきた。同一戦が行われた週には、練習にも完全合流を果たしていたことを考えれば、十分にその可能性はあったが、見方を変えれば合流したばかりとも言える状況ということもあり、多くのファンが驚きを持って彼の戦列復帰を見守っていたはずだ。他ならぬ東口自身も、そのタイミングで起用されるとは思わず「驚いた」というのだから尚更だ。

とはいえ、結果的に彼はこの横浜F・マリノス戦で、レヴィー クルピ監督の判断は間違いではなかったと思えるパフォーマンスを披露する。彼が一番、不安視していた『判断』の部分でもミスは殆どなく、安定したパフォーマンスでゴールマウスに立ちはだかった。
「チームのために少しでも早く戦列に戻りたいという思いは強かったものの、際どいボールに対しての判断の部分で、しっかりとセーブに行ききれるのか、いかないという判断をしてしまうのか。あるいは、いこうと判断しても体がついてこないということもあるかも知れない、ということに関してはめちゃくちゃ不安もありました。でも結果的にはほぼイメージ通りのパフォーマンスができたし、それは自分にとっても自信になった部分でした」。

そうして完全復活をアピールできたこともあり、また当然ながらこれまでのパフォーマンスに対する評価を受け、5月18日には日本代表メンバーに選出。目標の1つに掲げている『ワールドカップ出場』がぐっと近づいた。ただし、そうは言っても彼の目標はそこに選ばれるだけではなく、試合に出場すること、勝つことにある。だからこそ、明日の浦和戦も含め、最後までアピールを続けるつもりだ。

「ガンバが勝点3を獲れるように、チームの勝利に貢献できるのが一番いいGKだと思っている。だからこそ、浦和戦も全力でチームの勝利のために戦いたい」。

文:高村美砂(G大阪担当)


明治安田生命J1リーグ 第15節
5月19日(土)14:00KO 吹田S
ガンバ大阪 vs 浦和レッズ

パナソニック スタジアム 吹田(ガンバ大阪)
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