【群馬 vs 藤枝】 ウォーミングアップコラム:FW平繁龍一 ”エースの称号再び” 苦境に陥るチームを救うのは「龍」しかいない

2018年4月14日(土)


映像を繰り返し観てみると、中盤の選手がボールを持った瞬間に、何度も裏へ走っているのが分かる。

平繁龍一(写真)は、相手DFラインの瀬戸際で駆け引きを繰り返している。しかし、まだゴールが生まれていない。チームも開幕5戦で1勝1分3敗と苦しんでいる。

今季、4シーズンぶりに群馬へ復帰したストライカー。群馬時代の2013、14の2シーズンでは計20ゴールを決めて、FWとしての力を示した。そして熊本へ移籍した。

今季、群馬は明治安田J3へ降格したが、平繁はプレーの場として群馬を選んだ。「ザスパは、自分の力を引き出してくれた特別なチームの一つだ」。

サポーターの期待を背負ったストライカーは開幕5試合中4試合に出場したが、低迷するチームに比例するかのように、結果を残すことができていない。だが、4節琉球戦では鋭い飛び出しから何度もチャンスを演出した。

5節は負傷欠場したが6節鹿児島戦では先発復帰、ゴールネットが揺れる瞬間は確実に近づいている。「これまでサポーターの思いに応えられず、本当に悔しい。このままズルズル行くわけにはいかないので、勝利に貢献するゴールを決めたい」

平繁は過去にゴールを決めたあとに、コーナーフラッグをつかむパフォーマンスを実行してきた。今節藤枝戦で平繁がこのゴールパフォーマンスを実演すれば、チームは蘇る。「チームが苦しいときに決めるのがエース」。平繁は“エースの称号”を再び手にするためピッチに立つ。

文:伊藤寿学(群馬担当)


明治安田生命J3リーグ 第7節
4月15日(日)14:00KO 正田スタ
ザスパクサツ群馬 vs 藤枝MYFC

正田醤油スタジアム群馬(ザスパクサツ群馬)
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