【長崎 vs 湘南】 ウォーミングアップコラム:「もっともっと研ぎ澄ませて」徳重健太ホーム初陣

2018年3月13日(火)

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鹿児島県出身ということからも西郷どんを思わせる顔つきだが、心は優しくチームメイトからは「心は(くまの)プーさん」とも表現されている徳重健太(写真)。国見高校を卒業して浦和レッズに加入。その後、セレッソ大阪、ヴィッセル神戸で活躍し、今季から長崎に戻って来た。

「期待にどうやって応えるかといえば結果しかないです」シーズン前の会話の中で、優しい笑顔から目だけは表情を変えていった言葉が印象的だった。その結果を残す舞台は、シーズン序盤にやってきた。JリーグYBCルヴァンカップのグループステージ第1節で、古巣の神戸戦に先発出場。3分と44分に、チェ キュベックと名倉巧のゴールで2点を先行するが、後半にルーカス ポドルスキに2得点を許して引き分けに終わった。

「勝ち試合を逃してしまったという印象です。でも、高木監督の戦術や日々いわれていることをピッチで表現することはできていると思います。まだシーズンは長いです。ぼく自身もそうですが、いろいろと改善しないといけないところもあります。ただ、進んでいる方向性や取り組んでいることは間違っていないと感じています」

神戸戦の試合終了後。スタジアムをグリーディングしているときに、メインスタンドから「徳重さーん、徳重さーん」と精いっぱいの声を挙げる神戸のグッズを持った男の子に見せた笑顔はプーさんだった。ただ、自身の開幕戦となった神戸戦出場を経て、練習場での徳重の表情は一段と西郷どんに近づいた。戦う顔の精悍さが増した。それは、徳重のコメントからもうかがいしれる。

「一瞬のスキというか、相手が勝負どころだと思っているところで、スピードやシュートのタイミングに変化があることがあります。そういうところで対応できるように、もっともっと研ぎ澄ませていく作業が必要じゃないかなと思います」

第2節も出場となれば、長崎でのホーム初出場となる。

「長崎に来てから、ホーム戦で出場したいという気持ちは強く持っています。出場できれば、自分たちのやるべきことと相手の出方を考えたうえで、自分のプレーやコーチングを見せていきたいです」

ホームに湘南ベルマーレを迎えての第2節を前に、一段と精悍さが増した徳重。それは、勝つための準備が順調である証拠。そして、ホームでの試合終了後は、神戸で見せた笑顔に増す、満面の笑みを長崎サポーターに振りまく予定だ。

文:J's GOAL編集部


JリーグYBCルヴァンカップ 第2節
3月14日(水)19:00KO トラスタ
V・ファーレン長崎 vs 湘南ベルマーレ
トランスコスモススタジアム長崎(V・ファーレン長崎)
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