【札幌 vs 長崎】 ウォーミングアップコラム:プロである以上、結果が大事。故郷のクラブとの初対戦で、勝点3を掴み取る。

2018年3月17日(土)

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今シーズン初めてのホームゲームとなった3月10日の第3節。攻撃的なパスサッカーで広島や浦和を鍛え上げたミハイロ・ペトロヴィッチ新監督率いる新生・札幌の、地元での初お披露目となったこの試合で、チームは立ち上がりから細かくパスをつないで敵陣に迫った。昨シーズンまではシンプルに相手守備陣の背後をロングボールで狙う堅実なサッカーを徹底していただけに、ある種真逆とも言える新スタイルと、テクニカルエリアから激しく選手に檄を飛ばす新指揮官の姿に、新鮮さを感じた地元サポーターも多かったのではないだろうか。残念ながら1-3のスコアで敗れてしまったものの、一定の面白みは間違いなく披露していたはずだ。

だが、中盤で攻守をコントロールした兵藤慎剛(写真)は厳しくこう振り返った。
「新しいスタイルを披露するだけではいけない。僕らはプロである以上、結果を伴わせるという前提のもとで、プレースタイルの構築がある。その意味でも、やはり勝たなければいけない試合だった」。そして「セカンドボールへの予測や寄せなどが、後半は1~2歩遅れていた。そこはしっかりと反省しなければいけない」

そしてその「反省」という部分に関しても厳しく言及する。
「やはり勝って反省するのと、負けて反省するのとでは大きく違ってくる。もちろん、毎回それができるわけではないが、勝って反省をすることで、その後の改善のスピードは上がるし、内容も向上する。やはり勝つことが大事」。チームが強くなるには、やはり勝つことが大きな後押しになるということか。

そう気を引き締めて挑む今節は、兵藤の故郷である長崎県をホームタウンとする長崎が相手。昨シーズン終盤、長崎がJ2で快進撃を続けていた際には「やはり、故郷にあるJクラブがいい戦いをしていると、刺激になる」とし、「彼らが昇格を決めて僕も嬉しかった」と話すだけに、この試合には思い入れが強そう。そして、「先にJ1にいる立場として、昇格チームに対して力強さを見せなければいけない」とも続けている。

昨シーズンはディヴィジョンが異なっていたため応援もできたが、今シーズンはライバル。長崎県出身の兵藤が長崎の前に立ちはだかり、そして今シーズン初勝利を挙げて新生・札幌をレベルアップさせる。

文:斉藤宏則(札幌担当)


明治安田生命J1リーグ 第4節
3月18日(日)14:00KO 札幌ド
北海道コンサドーレ札幌 vs V・ファーレン長崎
札幌ドーム(北海道コンサドーレ札幌)
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