【長野 vs 北九州】 ウォーミングアップコラム:ホーム最終戦を有終の美で飾る!國領一平、新井純平のダブルボランチがチームの舵を取る!

2017年12月2日(土)


今季の最終戦をホームで迎える長野。第30節の藤枝戦の敗戦を受け完全に昇格の可能性が潰えた。しかし、それでもチームは前を向き浅野哲也監督も「我々の意地を見せる」と残りの試合に向けてモチベーションを落とさずにリーグ戦に挑んだ。上位チームの沼津、富山に対して勝利すると、前節の首位栃木との1戦は試合を優位に進めて0-0のスコアレスドローに持ち込んだ。

この間、チームを牽引しているのがダブルボランチの2人。新井純平(写真右)國領一平(写真左)だ。今季、共に長野に移籍し、開幕からコンビを組み中盤を形成。國領はシーズン途中は主将の明神智和に先発を譲る事はあったが、天皇杯でのFC東京戦や岡山戦で存在感を発揮した。第29節と第31節~第33節まで先発出場を続けている。新井は29試合に出場し、ゴールは無いものの強烈なミドルシュートで攻撃のリズムを作ったり、時には最終ラインに下がって体を張った守備を見せたりとまさにチームを牽引した。

二人にボランチとして心掛けている事を聞くと、「お互いのバランスを見る事。(新井)純平君は攻守両方出来るので、状況が良い方が攻撃をしたりという事が出来るので、それをしっかり勝ちに繋げられるようにしたい。ボランチはチームが勝たないと評価されないので、絶対勝つ事だけを意識してやりたい」と國領が意気込めば、新井も「お互いに前に行く事も出来るし、リスク管理も出来る。(國領)一平が前に出て行きそうだったら自分がバランスを見て、自分の方が良い状態で行けると思ったら、それを見てくれていると思う」とお互い意思疎通が図れている様子。ホームでの最終戦。勝利へ導く二人のプレイを期待したい。

また、浅野哲也監督が来季も指揮を執る事が決まった。「今は北九州戦に集中する」というコメントに留まった為、試合終了後のコメントも注目したい。

「最後まで共に走り切ろう」と熱い声援を送り続けたサポーターと共に、今季のチームスローガン「一体感」を持って有終の美を飾り、来シーズンへの礎となる1戦にしたい。

文:菊池博文(長野担当)


明治安田生命J3リーグ 第34節
12月3日(日)13:00KO 長野U
AC長野パルセイロ vs ギラヴァンツ北九州

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