【盛岡 vs C大23】 ウォーミングアップコラム:全試合フル出場中の福田友也。最終ラインで獅子奮迅の活躍を続ける

2017年11月25日(土)


今季のグルージャ盛岡は、センターバックを本職とする選手に離脱が相次ぐという苦しい台所事情を抱える中、福田友也(写真)はチームで唯一、開幕戦から全試合フル出場を継続中。怪我や累積警告での欠場もなく、まさに大黒柱というにふさわしいパフォーマンスを披露している。
「町田からの移籍を決断したのには出場機会を得るということも大きかった。自分の中では(開幕当初から)準備してきたつもりだし、それを続けられているのでその結果かなと思います」

特筆すべきは対人の守備、特に空中戦での圧倒的な強さだ。自陣でのヘディングの競り合いでは70%以上の勝率を誇り、制空権を掌握。前節のYS横浜戦ではCKを頭で合わせ、Jリーグ初ゴールとなる同点弾も記録した。
「自分のゴールで結果的にチームを勝利に導けたという部分ではよかったと思います」
チームは直後にも得点を奪い、終盤の2ゴールでシーズン3度目となる逆転勝利。その反撃の狼煙となったのが福田の1発だった。

そんな活躍を最後尾から見守るGK土井康平主将、指揮官の菊池利三監督が福田に対して信頼度の高さを口にする。
「しゃべれるしリーダーシップをとれるので、いい意味で自分の仕事が減る感じです。指示はGKからも出すんですけど、より近いCBからの方が伝わるのでそこは任せていますし、僕としてはすごく信頼を置いていますね」(土井康平)
「試合を重ねるにつれてポジショニングが良くなってきているし、そこでしっかり弾いてくれる。周りへのコーチングという部分でも貢献度は高いと思います。もちろん、まだまだ磨くべき部分はありますが、成長は感じています」(菊池利三監督)

今節はホーム最終戦となるC大23戦が控える。
「今まで積み重ねてきたものを出し切って勝利する。攻撃でも守備でも、自分たちからアクションを起こして、アグレッシブにプレーしたい」
ここまで、今季のチームMVPといっても過言ではない活躍を見せる福田。チームに明るさをもたらすムードメーカーが今季の集大成に臨む。



文:高橋拓磨<cross Line>(盛岡担当)


明治安田生命J3リーグ 第33節
11月26日(日)13:00KO いわスタ
グルージャ盛岡 vs セレッソ大阪U−23
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