【長野 vs 盛岡】 ウォーミングアップコラム:“ミスターパルセイロ”背番号10宇野沢祐次の際立つ存在感

2017年10月7日(土)


JFL時代の2011年から3年間で52得点を挙げチームを牽引し続けた背番号10宇野沢祐次(写真)。昨季は怪我の影響もあり6試合の出場に留まり、今季に懸ける想いはチーム一強い。ホーム開幕戦であるYS横浜戦で2015年11月8日以来のゴールを決め、チームはJ3参入後初の開幕2連勝とすると「昨年の悔しさはこの1点ではまだ取り返せていない」と今季こそ自身のゴールでチームをJ2へと導く事を誓った。
天皇杯本戦への出場を決める県の決勝戦でもゴールを挙げるなど好調を維持したが、その後は怪我で戦線離脱を余儀なくされ、ピッチ外でチームの戦いぶりを見つめる事になる。

第22節の相模原戦でようやくピッチに立つ事が許されると、宇野沢がピッチに走り出した瞬間、長野サポーターも大歓声で迎え入れた。高いキープ力とゴールへの嗅覚は失われておらず、短い時間ではあったが「怪我で迷惑かけているのに温かくサポーターが迎えてくれた。サポーターの為にも何とか良い結果を出せたらと思った」とピッチに立てる喜びを語った。
天皇杯4回戦のJ1の磐田戦では先発出場し90分フルに走り切った。敗れはしたものの「ウノがボールを持つと何かしてくれる!」という期待感と強烈な存在感を示した。
そして、中3日で行われた第24節のG大阪U-23戦。終了間際に投入され、今季2得点目を挙げる。「怪我でずっと試合に出れなかったので本当に嬉しかった。サポーターの声援が本当に力になっている。その力をもっと自分の力に変えてやっていきたい」と残りのリーグ戦へ懸ける想いを語った。

昇格の為にもあとが無い長野。誰もが認めるミスターパルセイロ宇野沢祐次のゴール量産に期待がかかる。

文:菊池博文(長野担当)


明治安田生命J3リーグ 第26節
10月8日(日)13:00KO 長野U
AC長野パルセイロ vs グルージャ盛岡

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