【長崎 vs 松本】 ウォーミングアップコラム:“目の前の勝たなければいけない試合”に臨む飯尾竜太朗

2017年7月14日(金)


前節の愛媛FC戦を2対0で勝利し、V・ファーレン長崎はシーズン後半戦で好スタートを切った。そして、ホーム2連戦となる今節では、J2昇格以来勝利のない“天敵”松本山雅FCと対戦する。

「手強い相手ではありますけど、自信を持って試合に臨めると思う。ここ数試合を見ていて、決して松本の調子が良いとは思わないし、自分たちの方が勢いはあると思います」

そう話すのは、プロ入りから昨季までの4シーズンを松本で過ごしたMF飯尾竜太朗(写真)だ。4月のアウェイゲームでは0対3と完敗。試合後、背番号3はゆっくりと敵地・アルウィンを一周し、スタンドへ頭を下げて回った。「試合も負けてしまったし、ファン・サポーターの方々に成長した姿を見せたかったんですが…。(移籍する時)しっかりとお別れもできなかったので、悔しさ気持ちと感謝の気持ちがありました」

だが、ホームでの対戦となる今節に向けては「“古巣との対戦”とは意識せず、“目の前の勝たなければいけない試合”として臨みたい」と意気込む。「松本は経験がある選手が多く、スキがない」と、難敵であることは間違いない。「自分たちがスキをつくらず、相手のスキを突けるように。ハードワーク、攻守の切り替えの部分で上回らないといけない」。

今季はここまで21試合に先発出場。強い責任感を持って試合に臨み、ピッチ上でそれを体現してきた。ファン・サポーターからは「寡黙な選手」と“ウワサ”されているが、ロッカールームでは激しくチームを鼓舞する。「チームはもちろんですが、自分自身のテンションを高めるために、ですね。ピッチ外では…、若い選手たちのような人なつっこさはないかもしれませんが、スキだらけですよ(笑)」。そう照れ笑いを浮かべた26歳。自身の古巣、そして、クラブの“天敵”から勝利を収めた後は、最高の笑顔を見せてくれるはずだ。


明治安田生命J2リーグ 第23節
7月15日(土)19:00KO トラスタ
V・ファーレン長崎 vs 松本山雅FC

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