【鳥取 vs C大23】 ウォーミングアップコラム:稲森克尚は指揮官から学び、勝利への貢献を誓う

2017年5月20日(土)


開幕から全7試合にフルタイム出場。「プロになってから、開幕からずっと試合に出ているのは初めて。一番良いスタートを切ることができています」とDF稲森克尚(写真)は語る。センターバックでコンビを組む秋山貴嗣、右サイドバックの石神幸征、GK杉本拓也など、同じくフルタイム出場を続ける選手たちとともに、開幕から鳥取の守備ラインを支えている。

2012年にG大阪ユースからトップに昇格し、2014年に鳥取に期限付き移籍。翌年に完全移籍し、鳥取でキャリアを重ねてきた。今季は新しく就任した森岡隆三監督が推し進める、最終ラインからのパスワークで主導権を握るスタイルの中で、正確な長短のパス、対人守備などの持ち味を生かしている。

日本代表でも活躍した指揮官について「今でもキックの精度が高い」と驚きつつ、「ラインコントロールの重要性を学んでいる」という。0-2で敗れた前節の北九州戦では、相手の長身FW水永翔馬のパワフルなプレーに苦しめられた。「そういう相手にラインを下げて、相手を前に置くと強さを出されてしまう。どれだけラインコントロールで抑えられるか」。秋山とのCBコンビは昨季途中からで、森岡監督もさらなる成長を期待している。

C大阪U-23、福島と続くホーム2連戦は、もちろん「2勝したい」。上位と下位の勝点差が小さく、混戦が続くJ3で、鳥取が上位に食い込んでいくための足がかりとなる勝利への貢献を誓う。

文:石倉利英(鳥取担当)


明治安田生命J3リーグ 第9節
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ガイナーレ鳥取 vs セレッソ大阪U−23