【甲府 vs 新潟】 ウォーミングアップコラム:違いを出せるFWドゥドゥ、今季初の先発発進…か

2017年4月15日(土)


明治安田生命J1リーグ第6節でウイルソン、YBCルヴァンカップ第2節で森晃太と熊谷駿が負傷と、直近の公式戦2試合で3人のケガ人が出てしまった甲府。ウイルソンは比較的早く復帰できる見込みだが、熊谷はウイルソンよりは少し長くなり、森は長期間になりそう。森と熊谷の若い2人には治療とリハビリの時間をサッカー頭脳も鍛えるポジティブなものにして復帰後の躍進に繋げてほしい。今季初めてリーグ戦を欠場するウイルソンはPKの1ゴールにとどまっているものの、コンディションが良かっただけにチームにとって痛い離脱だが、今節は昨季のJ1残留の救世主となったドゥドゥ(写真)が先発見込み。

昨年末に膝のクリーニング手術を行った影響でキャンプの終盤に合流してリハビリスタートと出遅れたが、徐々にコンディションは上がっている。それでも試合に出ることでコンディションを上げていくタイプなので、試合勘はまだまだベストの状態には戻っていない。今週の練習では全体練習の後、乳酸がたまった状態で強度の高い練習を行うなど、試合とコンディショニングを意識。吉田達磨監督は「ドゥドゥはキャンプをやっていないので、息が上がって乳酸が溜まってから繰り返し動くことをあまりやれていない。対乳酸は慣れもあるのでやらせた」と意図を説明。ドゥドゥは「次はもっとリズムを取り戻せると思う。やり切ることが大事。(新潟戦は)ホームなので勝点が必要。落ち着いてプレーした い」と先発復帰に向けて気合十分。

チームは公式戦5試合負けなしと悪くはない流れにいるが、攻撃面では決定機の回数が少なく、決定力も高めたい。それを可能にするスペシャルな個はドゥドゥ。彼の先発復帰が試合を変えるのか注目したい。

文:松尾潤(甲府担当)


明治安田生命J1リーグ 第7節
4月16日(日)13:00KO 中銀スタ
ヴァンフォーレ甲府 vs アルビレックス新潟

スタジアムナビ

スタジアムナビ