チャンピオンシップ決勝直前!鹿島 監督・選手コメント

2016年11月28日(月)

■石井正忠監督

Q:決勝前のチーム状態は?
「非常に良い状態じゃないかと思います。この前の川崎F戦もそうでしたけど、怪我人も戻ってきて全員がゲームをできる状態になっている。そういう点も含め、雰囲気も含め、あとはやっぱり川崎F戦に勝ったことによってチームの勢いも付いてきているので、非常に良い状態じゃないかと思います。
まずは第1戦はこの前の川崎F戦と同じように、安定した守備から入りたいと思います。まず失点しないことを頭に入れながらゲームを進めていかなければいけないと思います。2戦目は、1戦目の状況を考えた上で戦わなければいけないと思うので、まずはこのホームゲームの第1戦にしっかり勝って終わりたいな、と思います。」

Q:選手としてもチャンピオンシップのご経験があると思います。こう戦えば、という必勝法はありますか?
「僕は最初の年にチャンピオンシップを戦いましたけど、国立競技場での開催だったのであまりホーム&アウェイという雰囲気ではありませんでした。そのときは自分たちの戦いをすれば相手に勝てるんじゃないか、ということでやっていたので、今回も自分たちらしいサッカーができれば。まずはそこをベースにやっていきたいと思いますし、シーズンと変わったことではなくて、いままで積み重ねてきたことを選手が出しててくれればいいんじゃないかと思います。」

Q:勝敗を分けるポイントは?
「やはり先制点になるんじゃないでしょうかね。」

Q:理想的な展開は?
「理想的には、この前の川崎F戦のようにどんな形であれ勝てること。失点しないで勝てることがベストだと思います。」

Q:セットプレーの確認を行っていたが?
「まあ、セットプレーの確認はいつもやることなので、それを今日もやったというだけです。」

Q:浦和の特長と気を付けなければならないところは?
「この前の川崎Fさんと同じように、浦和さんも同じ監督でずっとそのスタイルが成熟されているチームだと思う。プレーの精度は高まってきているので、相手を自由にさせないようなプレーができればいいんじゃないかと思います。うちとやることで、なにかいつもと違った方だな、と相手チームが思ってくれるような形に持っていければいいんじゃないかと思います。」


■MF6 永木亮太選手

Q:相手は変わりますがやることは変わらない?
「相手に合わせたやり方ももちろんやらなければいけないというのは、前提としてありますけど、戦う姿勢だったり試合に向けたテンションは今のまま継続して入っていけばいいと思います。」

Q:浦和に対して警戒すべきところは?
「ポジションが変則的なので、浦和戦に関しては、鹿島に来てからスタートから出たことはないですし、自分が試合に出たらそこのコミュニケーションは近くの選手としっかり話し合って、試合状況に応じて臨機応変に対応していかないといけないと思います。」

Q:時間帯によっては相手に合わせて後ろに人数を割かなければいけないときもある?
「後ろでブロックをつくる時間帯もあると思うし、ほんとうに流れを見ながら、ゲームをしっかりコントロールして、行くところは行ったり、構えるところは構えたり、相手の選手の受け渡しをしっかりやりながら戦えれば失点することはないと思う。」

Q:今日の練習ではセットプレーの確認を重点的にやった。ホームで失点したくない気持ちは強い?
「ホーム&アウェイでやりますけど、あまりそういうのは関係なく、失点してしまうと不利になる。どの試合もそうですけど失点しなければ負けないので、失点というのはセットプレーとかで少しでも気が緩んでるとやられてしまう部分があるので、いつもそうですけど今日は集中してやりました。」

 Q:川崎F戦後のチームの雰囲気は?
「試合が終わったあとの雰囲気は久しぶりによかったな、と感じました。そのあとのここ3日間の練習はいつも通りの雰囲気。勝ってるときも負けてるときもそんなに雰囲気をかえることなくいつも練習しているので、選手たち自身も決勝の前日だからと言って変に力が入っているわけでもない。こういう大舞台に慣れている選手がたくさんいるからだと思いますけど、それに自分も合わせていますし、勝手にそういう風な流れになっていくような感覚です。いま、自分も全然緊張してないですし、ほんとうにリラックスしていつも通りに前日練習をしていました。」

Q:遠藤航選手が、対戦を楽しみにしているようですが?
「楽しみですよ。一緒にずっとやってきた仲間でしたし、航とはほんとうに仲が良いので。いまも連絡取り合ったりしていますけど、この決勝という舞台でお互い移籍して初めての年でできるというのは、嬉しいことですし、自分たちが湘南でやってきたことがいまに繋がっていると思うので、良いプレーをして、そういう姿を湘南の人にも見てもらいたい。やっぱり勝負なので最後は勝ちにこだわる姿勢を見せられたらいいと思います。」

Q:遠藤選手が今季初ゴールを狙いたいと言っていました
「僕もそうですけど、航は今年点が取れていない。得点能力がすごく高いので、セットプレーは気を付けないといけないですけど、自分も点を狙っていきたいです。」

Q:リーグ戦では苦しい時期もあった。なぜ変われたのか?
「最後の方の2試合は負けてましたけど内容的にはそんなに変わってなかった試合だったので、そこで得点を取れなかったことがみんなには悪い印象を与えているのかな、と個人的には感じています。そこで得点が取れていれば、すごく状態がいいね、と言われたくらいの試合だったと思います。この間の試合に関しては、その状態に入って、後半に夢生が得点を決めてくれて勝てたということはチームにとって大きかった。得点がなかなか入らなかったので、そこでああやって夢生が決めてくれて勝ったことがチームにとってはよかったと思います。
次の試合とか、12月3日の試合に勝ってから言いたい。守備だったり攻撃の仕方だったり、内容もしっかり求めてサッカーをしていきたい。」

Q:戦い方は変わる?
「ずっと対策をしている。それは変わると思います。」

Q:1戦目がホームということは?
「あんまり気にしてないです。2試合とも勝ちに行くサッカーをするだけだと思うんで。その結果で優勝できればいいと思っているので、ホームもアウェイもあまり気にせず、どちらも勝つつもりでやりたいです。」

Q:監督の采配については?
「あの形については初めてだったので最初戸惑った部分はありました。でも右からやられていたので、守備を求められているんだな、というのは言われなかったけどメッセージとして伝わった。守備に割かれる時間は長かったですけど、あそこで(西)大伍くんと話しながらしっかりできたと思いますし、(三竿)健斗が入って来てくれて中盤での高さや球際に行けるところも行けていたので、すごく良い交代だったんじゃないかと思います。」

Q:大勝負を前に落ちつけている自分のことはどう思う?
「なんでかわからないですけど、あんまり緊張してないのが不思議なくらい緊張してない。試合前の、直前のミーティングで緊張感が出てくるので、その辺から出てくると思いますけど、やっぱり代表とかを経験できているのが大きいと思います。」

Q:柏木(陽介)をマークすることになる?
「たぶん柏木選手が、ダブルボランチの前に入る方にポジションを取ると思うので、そことあとはシャドーのどっちか1枚を注意しながら。阿部選手はたぶん下がるので、そこはFWに任せながら、という意識でやっていきたいと思います。」

Q:勝負所で結果を出す、鹿島の強さを改めて感じた部分はありましたか?
「この間の試合に関してはそうだな、という感覚がありました。でも、決勝を戦って、その試合でで勝って初めてそういう気持ちを味わいたいと思っているので、明日の試合も3日の試合もすごく楽しみにしているし、自分も含めて試合に絡む選手がどれくらい勝負強さを発揮できるのか、というのも楽しみです。」

Q:どういうところで感じた?
「具体的にはないですけど、勝てたので。フロンターレには今年勝ってなかったですし、年間の勝点でも相手の方が上だった。そういう相手にああいう舞台で勝てた、というが現実としてあるので、そういうことでただ単純に強いチームだな、と思いました。」

Q:試合に
「準備はしていたし、特に前から行く守備と後ろに引いた守備を、2日間に分けてやったくらいだったので、そこの守備の整理がそれぞれのポジションの選手の理解を深めてやっていた。その練習が試合に生きたと思います。」


■FW8 土居聖真選手
Q:準備の方は?
「僕個人としては最善を尽くしたつもりです。」

Q:今季は2回浦和とやって1勝1敗。改めて浦和の印象は?
「長年ああいうスタイルでやってきて、それが完成されつつあるチームだと思う。前線のコンビネーションの部分など、自分たちのスタイルを貫いているチームだと思います。」

Q:鹿島がやらなければいけないところは?
「やっぱり前線のコンビネーションをやらせてはいけないと思いますし、そこが消せれば自分たちのサッカーはできるのかなと思っています。」

Q:どうすれば点が取れると思いますか?
「それをいま言っちゃうとダメかな、と思います(笑)。レッズに限らず、どの試合でもイメージはしているので。」

Q:ホーム&アウェイになり、アウェイゴールも入ってくる。その意味で初戦はどういう戦い方をする?
「フロンターレのときとそんなに変わらないと思います。先に失点すると状況的にも厳しくなるし、不利になる。得点することも大事ですけど、失点しないことが最優先になってくると思います。」

Q:後ろから繋ぐ相手に対して役割は重いと思いますが?
「少しでも守備の選手たちがボールを奪いやすかったり、相手が攻めにくいと少しでも感じられるように、少しでも後ろの選手の手助けができればいいかなと思います。」
 
Q:この間の川崎F戦も引き分けじゃダメな試合でも守備から入った。鹿島にはそういう伝統があるんですか?
「ずっと言われ続けているというのは、少なからずそういうところがあるのかなと思います。
やっぱり好き勝手なことをやっても勝てないと思いますし、やっぱり統一感を持って、みんな同じ意志で戦わないと行けないと思うので、そういう意味では失点をしないというところで共通意識ができていると思います。」

Q:川崎F戦の守り方で、前から行くときと引くときの使い分けがうまくできていたと思いますが、ピッチの中では意識だったのか?
「いろんな状況がありますけど、それは中でやってる人たちで共有できてますし、ある程度パターンが決まっているときもありますけど、グランドに入っている選手で話し合ってできている。フロンターレ戦は結構いい形もありましたし、それをレッズ戦も前から取りにいくところと引くところを状況によって使い分けないといけない。それがうまくできれば、良い形で守備も攻撃もできると思います。」

Q:去年の途中から石井さんになっていろんな状況があった。いまの状況はいつに近いですか?
「セレーゾから石井さんに変わったときですかね。直後とあまり変わらないかな、と思います。責任感を持ってやっているというか、セレーゾが変わったことというのは僕らの責任、選手自身の責任でもあった。それを選手全員が感じて、行動に移せていたのが、その頃と似てるかな、と思います。」

Q:去年、ナビスコ決勝は怪我をして出られなかった。今回は優勝に手が届く位置にいるのは喜ばしいこと?
「僕がプロに入ってからいくつかタイトルは取ってきますけど、そのグランドに立ってというのはなかった。1stステージの優勝はありましたけど、タイトルがかかった試合では怪我だったりベンチ外だったり、試合に絡んでなかったりというのがあって、今回初めてそういう場に立てるということで、本当に目の前に転がっているチャンスだと思っているので、しっかり受け止めて噛みしめて、しっかり戦えればいいと思います。」

Q:選手から監督にかけられた言葉は?
「いつもと変わらない感じだったので、よかったと思います。」

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