【G大阪 vs 甲府】 ウォーミングアップコラム:攻撃への自信を胸に、再び、ホーム戦での勝利を!

2016年9月9日(金)

「ウォーミングアップコラム」は、試合に向けてのワクワク感を高める新企画。ホームクラブの担当ライターが、いろんな視点から、いろんなテイストでみなさんに情報をお届けします!
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日本代表として戦ったアジア最終予選の2試合を戦い終え、7日、クラブハウスに戻ってきたGK東口順昭(写真)は、悔しそうな表情を浮かべた。

「(試合に出場していないので)試合の疲れは全くないですが、1戦目を終えて2戦目はチャンスがあるかなと思って準備していただけに、出られなかったのはただ、ただ悔しかった。といっても、続けてやっていくしかない。クラブでの結果がなければ日本代表には選ばれないですしね。日々のトレーニングからいろんなシーンを突き詰めてやっていく中で、自分が『失点の少ないキーパー』になれれば、自然とまた代表からも声がかかるはずだし、起用してもらえるはずなので。それを信じて、やり続けます(東口順昭)」

その言葉が全てだろう。チームでも代表でも常に『試合に出場する』こと、そこで活躍することを目指している選手なら、ピッチに立てない事実を悔しく思うのは当然のこと。そして、その悔しさを晴らすためには自身を磨き続けるしかない、ということも。

その思いは今節、ヴァンフォーレ甲府戦のピッチでも確認できるはずだ。代表選出のため、YBCルヴァンカップ準々決勝の2試合を欠場した東口にとっては、8月27日のJ1リーグ10節の湘南ベルマーレ戦以来の公式戦となるが「チームを離れている間、代表の練習でもフルコートのゲームはやっていなくて小さいコートで、短い時間しかプレーできていませんが、1~2ヶ月も空いたわけではないので、ゲーム勘の部分はそこまで心配しなくてもいいと思う」と本人。むしろ、いまは試合に飢えている状況だと考えても、その欲をパフォーマンスに変えてピッチに立つはずだ。

しかも、チームとしても流れがいい。先に書いたルヴァンカップ準々決勝第2戦では、サンフレッチェ広島を相手にホームの地で今季最多となる6得点を刻んで勝利したが、ここにきていろんなパターンからゴールを狙えるようになってきたのは今のチームの強み。長谷川健太監督も言う。

「前半戦は貴史(宇佐美/アウグスブルク)とパトリックという個を前面に活かす攻撃が多かったのに対し、最近はチームとしてコンビネーションの中で獲れるようになってきたというか、それがハマってきた感じはあると思います。アデミウソンの個や、晃太郎(大森)のアクセントというように、コンビネーションの中にうまく個が入ってこれるようになってきた感じもありますしね。神戸戦の試合の後半くらいから、試合内容はかなりあがってきたし、それが広島戦での結果にも繋がっている」

その手応えを胸に臨む、ホームでの一戦。もっとも、ここ最近は先制される展開が続いていることから、また、甲府は堅守を誇るチームだと考えても、GK東口を中心にまずは守備に対する共通理解を深めた上でゴールを、勝利を目指したい。

文:高村美砂(G大阪担当)


明治安田生命J1リーグ 2nd 第11節
9月10日(土)19:00KO 吹田S
ガンバ大阪 vs ヴァンフォーレ甲府
パナソニック スタジアム 吹田(ガンバ大阪)
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