【札幌 vs 山形】 ウォーミングアップコラム:気持ちの切り替え

2016年8月13日(土)

「ウォーミングアップコラム」は、試合に向けてのワクワク感を高める新企画。ホームクラブの担当ライターが、いろんな視点から、いろんなテイストでみなさんに情報をお届けします!
----------------------

試合後の会見やミックスゾーンで「気持ちを切り替えて、次の試合に~~」というコメントを監督や選手の口から聞くことがしょっちゅうある。ある種、定番の締めくくりコメントと言ってしまってもいいだろう。勝ったほうも、負けたほうもよく発する言葉だと思う。どちらかと言うと、負けたチームの監督、選手のほうが使用頻度は高いのかもしれないが。

ただし、一般的に考えて「気持ちを切り替える」という作業は、決して簡単ではないと思う。厳しいプロスポーツの世界にいる選手たちならば、そういう切り替えも慣れているのかもしれないとは思うが、それでもやはり、とりわけ負けた悔しさなどは簡単にはケリをつけられないだろう。他方で、勝った嬉しさもまた、簡単には消えないだろうし。

そうしたなかで思い出すのが、もう何年も前のことになってしまうが、札幌のある選手が発していた「反省は太く短く」という言葉だ。その選手は試合で大きなミスをしてしまい、もちろん試合後は非常に落ち込んでいたように見受けられたのだが、数日後には前述の言葉を用いて「反省は太く短く。それが僕のモットーなので」と力強く発してくれたのを今でも覚えているし、すごくいい言葉だとも思った。

前節の試合で札幌は11試合ぶりの黒星を喫し、山形のほうはスコアレスドローで勝点1を積んだものの、7戦未勝利という状況。札幌のほうは今シーズンまだ連敗を喫していないだけに、なんとしてもそれは避けたいだろうし、山形はしっかり流れを良化したいところ。

どちらも「前節の勢いそのままに」というシチュエーションではないだけに、前節を終えてしっかり「気持ちを切り替えて」この試合に挑みたいはず。そしてやはり、監督や選手が気持ちを切り替えるには、次の試合が早く近づくことだと思うので、その意味で言えば、中2日で行われる試合は、決して悪いスケジュールではないように思えてくる。

文:斉藤宏則(札幌担当)


明治安田生命J2リーグ 第29節
8月14日(日)13:30KO 札幌ド
北海道コンサドーレ札幌 vs モンテディオ山形
札幌ドーム(北海道コンサドーレ札幌)
みんなの総合評価 (4.2)
臨場感 (4.1)
アクセス (3.9)
イベント充実 (3.8)
グルメ (3.6)
アウェイお楽しみ (3.4)

みんなの口コミで作る「スタジアムナビ」
全スタジアムの新着投稿フォト

編集部オリジナル特集

観戦アドバイス大募集!スタナビ「スタジアムグルメ」投稿キャンペーン!

移籍情報