【2016シーズン始動!】湘南:新体制発表会での出席者コメント(3)

2016年1月13日(水)

本日行われた湘南ベルマーレの新体制発表会での出席者のコメントは以下の通りです。

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Q:曺監督に、主力が何人か抜け、戦力ダウンを心配するような声も聞かれるが、それを越えていく自信は。
「いま主力という話がありましたが、僕は監督になってから主力やレギュラーという言葉を使ったことは1回もなくて、ただチームとして主将と副将を失ったという事実はあると思います。だから先ほど超越という言葉を使いましたが、このプロの世界、ジャンプアップスピリット、要は自分自身を向上させる気持ち、選手として上手くなりたい、もっといろんなことに挑戦したいという気持ち、これがないと選手としても、我々監督も生き残っていけない世界だと思います。ただ我々チームスポーツなので、チームが勝つことに貢献する喜び、ウィズユースピリット、あなたたちと、周りと、ということで話したが、それがジャンプアップスピリットと同じぐらい大切なんだということが選手に浸透して試合をすれば間違いなくチームは強くなるし、選手の価値は上がるし、いろんな選択肢が増える。僕は監督としてそういうことを選手たちにチャンスを与えてあげるのが僕の大きな仕事だと思っているので、チームが勝つことではなく選手を成長させることがいちばんの仕事という意味では、主将と副将が抜けて、いろんな意味で新しくチームが生まれ変わるなかで、すごく楽しみなシーズンになるなと自分では思っている。言われるような戦力ダウンはまったく考えてないです」

Q:曺監督に、今年は開幕が1週間早まったが、それについてどうか。
「例年どおりのスタートであれば、いろんな意味で、ゆっくりという言い方が正しいかどうか分からないが、いつもみたいなスタートをしようと思ったが、今年は選手に初日からハードにやっていくよという話を伝えておいたので、いつもより30%ぐらい増しで練習の強度を上げてやっているつもりです。もちろん怪我のリスクを踏まえながらですが。まだ、ここにいる選手も今日きつかったなという感じですが、いまだいたい50%ぐらいの負荷なので、100%になるときは選手も疲労を感じると思うが、やるサッカーに対して浸透度を深め、2月27日の開幕に向かっていくためにはそんなに時間は残されていない。その意味ではコンパクトにいい意味でまとまって、いい練習を続けていきたいと思っています。1週間早くなったことも、我々にとって刺激という意味ではそんなに大きな問題ではないと思います」

Q:曺監督に、今年のJ1全体の戦いをどう見ているか、そのなかで湘南は目標としてタイトルを含めてどのようにお考えか。
「毎年毎年、いちばん大事なのは、未来はもちろん大事なんですけど、未来という言葉が独り歩きしていまがないといけないと思っているので、いま、今日、この瞬間、何が大事なのかを選手と一緒に共有してやっているつもりです。そのなかで、J1はインターナショナルなレベルも含めていろんなことがまだまだ足りないリーグだと言われてますし、いい選手と言われるような、代表に選ばれるような選手はみんなJリーグではなくヨーロッパへ行く。この流れをひとりの指導者として悔しいと思っているところもあるので、順位が優勝なのか3位なのか5位なのか10位なのか分からないですが、そういった順位のひとつふたつで大きく人生が変わるシーズンにはなると思いますが、ある意味マクロ的にいろんなもので選手が次の舞台へ向かって行けるようにシーズンを送っていきたいと思いますし、このJリーグがほんとにおもしろいと思われるようなリーグになっていかないと日本サッカーの向上もないと、ひとりの指導者として生意気な言い方ですが、そういうふうに信じてやっているので、今シーズン終わったあとに、観てる皆さんが今年のJリーグは面白かったと、高校選手権の決勝や準決勝もテレビや現地で見ましたが、やはり高校生のああいうひたむきな姿に見ているひとが感動するような空間もあらためて間近にしたので、そういった空間をまたつくっていきたいし、そうじゃないと順位が何位だったからよかった悪かっただけでは我々のこのサッカー界の発展はないと思っている。これはいち指導者が言うような話ではないと思うが、そういうところに風穴を開けられるように今年もやっていきたいと思います」

Q:曺監督と小原強化本部長に、神谷選手を見てどのような印象を持っているか。

曺監督
「夏にも我々のチームの練習に加わっているし、彼の小さい頃からどのような人生を送ってきたか、直接的ではないが、いろんなひとの話を聞いて知ってはいるつもりです。非常に彼は、テクニックやセンスがいいと皆さんに言われるが、僕は彼の目力に期待しています。高3にして目に力がある子はなかなかいないと思っているので、その目力に恥じないような指導をしていかなければいけないと思っているし、いろんな意味で向上心がさらに芽生えるように、ここにいる選手たちと一緒に、大事に育てるつもりはまったくないですけど、ほんとにサッカーの喜びが若い選手たちに伝わるように、そういうことを少しでも理解してもらえるように、僕は頑張っていきたいと思っています」

小原強化本部長
「私は水戸にいたもので、直接彼をスカウトの対象として見てはいなかったが、もちろん選手権やプレミアリーグ、また昨日のトレーニングには参加していて、そこを見ても判断の速さや技術のところはすごくプロでも今後伸びていく、非常に可能性を持っていると感じています。曺監督が言ったように、目力もすごく、私もスカウトからやっているなかで非常に重要なキーワードだと思っていて、そこも含めて、大きいことを言うのはなんですが、オリンピックまで食い込めるような選手に責任を持ってサポートしていきたいと思っています。

Q:曺監督に、冒頭の言葉のなかにも新しい湘南スタイルという言葉があったが、今シーズンこんなサッカーをやりますということを具体的に教えてください。
「説明を少し付け加えますと、新しいというのは、いままでまっすぐ、もしくは真っ白なことがいいと言ってきたのを、斜めに真っ黒なサッカーをやるつもりはないです。ただ、観てるひともやってる選手も、さらに分かりやすく、さらに自分たちが上手くなるために、こういうことが必要なんだということを理解するのが僕のなかでの新しい、ニューという言葉。新しいシステムにトライして、新しいことをするのが新しいわけではなく、いままでやってきたことに自分たちがさらに成長するための要素を入れて、逆にいままでやってきたことを大事にしてそれを伸ばすことが僕のなかでの新しいという言葉なので、ちょっと誤解を招くかもしれませんが、皆さんが見て、ああこういうことを曺さんは言ってたのかということがハッキリ分かるようなものをつくっていきたいと思います」

Q:J:COMで「みんなのベルマーレ」という番組のMCと、以前このベルマーレでプレーさせてもらっていた名良橋(晃)と申します。選手に、曺監督の第一印象を、これ2年前も聞いたんですけど、お答えいただけますか。

村山選手
「第一印象……おっかないひとだなという感じはしました。第一印象ですけど、パッと見」

パウリーニョ選手
「曺さんは自分の意見がハッキリしています。選手たちに腰を下ろしたり油断したりできないような形で指導しているので、選手にとってすごくいいと思います」

端戸選手
「僕の場合は小さいときから知っているので、第一印象がどうだかはちょっと覚えてないんですけど、アツい男だなという感じです(笑)」

下田選手
「僕の印象は、元気なひと、という感じですかね」

奈良輪選手
「僕の第一印象は、アツいという感じのイメージでした」

ベラピ選手
「来てまだ間もないが、曺さんを見ていて、自分の考え方がハッキリしている。正しい道に導いてくれる。湘南のサッカーの成功にふさわしいと思います」

岡本選手
「選手との距離感が近い監督なのかなと思います」

山根選手
「自分の兄がベルマーレのユース出身なので、初めて練習参加するときにアツいひとだと聞いていたので、そういう準備をしてきたんですけど、最初に握手したときにすごい圧力があって、ぐわっと来られたのでちょっとビックリしました。というのが第一印象です」

以上

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