【2016シーズン始動!】湘南:新体制発表会での出席者コメント(1)

2016年1月13日(水)

本日行われた湘南ベルマーレの新体制発表会での出席者のコメントは以下の通りです。

シーズンチケット好評受付中!
-------------------------
●眞壁潔 代表取締役会長
皆さん、こんにちは。わたし新体制発表は12回目ぐらいになるんですけど、緊張することはないのですが、ブルックスさんのこの素敵なスーツを着た瞬間からかなり緊張しております。今年のお正月のあいさつに、「冬夏青青」という中国の言葉を書かせていただきました。これは、常緑樹は葉っぱが落ちるが、次々に新しい葉っぱが育って1年中緑に見える、簡単に言いますと、変わらぬ固い信念を表した言葉です。我々湘南ベルマーレは緑のチームですが、まさに今シーズン、この冬夏青青が問われているシーズンになるんだろうなと思います。先ほど会社を出るときに壁に貼ってあるいろんなものを見ていましたら、J2京都戦で記録を塗り替えて昇格を決めたスタメンの写真がありました。次のシーズン、この11人のうちクラブにいたのは6名です。すでにJ1に挑むスタートの段階で京都戦の先発の5名は移籍していた。そしてまた新しい選手たちが去年の立派な結果をつくってくれたということにあらためて想いを馳せました。今日ここに今年の主役たちが並んでいます。短い時間ですが、どうぞ皆さんからいい質問をぶつけていただいて、彼らのよさをまた発見し、ぜひたくさんの記事を書いていただきたいと思います。今シーズンもJ1よろしくお願いいたします。

●水谷尚人 代表取締役社長
皆さん、こんにちは。去年12月27日、こちらのホテルで臨時株主総会がございまして、代表取締役社長をやらせていただくことになりました水谷でございます。なにとぞよろしくお願い申し上げます。

昨年の11月ぐらいからちょっと落ち着かない状況が続くなかで、いろんなことを考えさせてもらいました。やるしかないなと思ってやりがいを感じてこの大役を務めることに、皆さんの協力を得ながらやることになったのですが、そのとき思い出したのが、曺とは同じ学校でサッカーをやったのですが、その母校の歌です。「集まり参じて人は変われど、仰ぐは同じ木、理想の姿」ということで、ひとは変わっても理念はずっと続きますし、そのビジョンに向かってやっていく。そういう強い想いをクラブも持たなければいけないんだろうなと。

先ほど会長からそのときも6人選手が代わり、今年も何人か選手が代わるとありましたが、湘南ベルマーレはずっと同じ理念を持って地域の方々と一緒に進んでいくんだろうなと思っているところでございます。社長にならせていただいたときにお話しさせていただいたことが3つございます。
ひとつは2020年に向けてオールベルマーレでひとつの素敵な絵を描いていきたい。ビーチバレーの選手もトライアスロンの選手もみんなで2020年、オリンピアンを何人出そうということを描いていきたいと思っています。
もうひとつは女性にもっとベルマーレに絡んでもらいたい。それはスタッフもそうですし、お客さんもそうですし、みんなです。それはなぜか。私、たまたま昨年から平塚市立花水小学校のPTAの会長をやっているのですが、そこで出会うのはほんとに素敵な女性ばかりで、皆さんほんとうによく働かれる。導入では文句を言われますが動き出すとすごくよく働かれる。このパワーがなければ湘南ベルマーレの先はないなと思って挙げさせていただきました。
そしてもうひとつは国際化です。今日も外国籍の選手もいますが、どんどん我々はそちらを向いて巻き込んでやっていかなければいけないなと。つねにアグレッシブに動き続けようということで、トップチームの現場だけではなく、我々も含めて、つねに湘南スタイル、オールウェイズ湘南スタイルでいきたいと思っておりますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。今日はありがとうございます。

●小原光城 強化本部 本部長
皆さん、こんにちは。このたび強化本部長の大任を拝しました小原光城と申します。まずはじめに、今シーズンこのような形で無事にシーズンを迎えることができまして、湘南ベルマーレをご支援くださるすべての皆さまにあつく御礼を申し上げます。またたいへん恐縮ですが、昨年まで強化部長としてお世話になりました沼田社長をはじめ水戸ホーリーホックの関係の方々にも、この場をお借りしまして感謝申し上げたいと思います。

昨年2015年はJ1で昇格の年に8位という、湘南スタイルをJ1で通用することを証明できたシーズンであったと思います。また新加入選手9名ここに集っていますが、湘南スタイルの真骨頂は、ひとりの選手に依存しないこと、これも湘南スタイルの特徴でありストロングだと思っています。昨シーズンJ1でナンバーワンを取りましたスプリント回数や走力を活かして、前面に押し出して湘南スタイルをさらなる深化へ導けるように協力してやっていきたいと思っています。また私たちのクラブはもっともっと大きくならなければいけないと思っています。そのためにはクラブの2本柱である育成とスカウト、この2本柱をさらに充実させて、続々と選手が育っていくようなクラブを目指して、曺監督と一体となりまして、私も微力ではありますが、全力で取り組んで参りたいと思います。本年もご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

●曺貴裁監督
皆さん、こんにちは。監督をベルマーレで務めさせていただきます。今年もう5シーズン目になるのかとかもう4シーズンもやったのかとかいろんな想いがありますが、5回目ここに立つにあたって、初めて記者会見をしたときのことを昨日のことのように覚えていますが、ちょっとは噛まずに話せるようになったかなと思うので短い時間ですが聞いてください。

昨今の世の中、サッカー界のみならず社会、それは子どもに夢を与えるとか、我々の後ろにいるサッカー選手が、ほんとにこのサッカーの世界で充実した人生を送れるかどうかというと、非常に胸が痛くなるような事件が多いなか、こうやって我々はサッカーというスポーツで仕事ができている。応援してくれるひとのために、もしくは次の世代に続くひとたちのために、夢というものを、みんなが分かるようなもののなかで仕事ができていることに、自分自身もあらためて幸せを感じます。今年1年その気持ちを忘れることなく精一杯やっていきたいと思います。

今年の我々トップチームのテーマはこういう言葉にしました。「挑越」これは当て字ですが、ほんとは超える、自分のいままでを越えて次に向かっていくというのがほんとの意味ですが、我々は今年5シーズン目になって、腰が引けて前に大きな高い山があったときに、後ろに下がるサッカーをするのではなく、やっぱり挑んでいきたい。それは自分たちがいままで築き上げてきたということもそうだし、新しく自分たちが積み上げていかなければいけないことに挑んでいき、お互いにみんなで手を取り合ってハードルを越えていく。だから挑越という言葉を使って選手たちに最初のミーティングで話をしました。

下に「湘南EXPRESSは、2016年も走り続けます」というサブタイトルを付けていますが、エクスプレスというのは、日本で使われているのは急行や特急、快速など電車が多いと思うが、そういうスピード感を持ったサッカーをするとともに、一方で気持ちを表現するという意味もあります。我々はスタート地点に立ち、目的地があったらそこまで一気に走り続ける。わき目もふらず、雨が降ろうが槍が降ろうが雪が降ろうが、周りにぶれることなくまっすぐ進んでいくという意味でこういうサブタイトルを付けました。昨年までやってきた選手たち、やってきたサッカー、もちろんありますが、今年はまたそれに加え新しい湘南スタイルを出せるように自分自身もいまほんとに原点にかえってやろうという気持ちでいっぱいですし、必ずやここにいる選手たちと既存の選手たちと融合して、周りをビックリさせられるようなチームにしていきたいと思います。

物事の価値はたくさんあるようでじつはあまりないと思っています。というのは結果的に1位になった、30位になった、60位になったというのは、それぞれのチームがお互いにコンセプトを持ったなかで、どんなにいい戦いをしても1番から30番、30番から60番が決まるのがこの世界だと思っています。優勝したからといって全部がよかったわけではない。逆に30位になったからといって全部が悪かったわけではないと思います。ただし価値というのは僕たち現場と会社とここにいる選手たちと、皆さんとサポーターのひとが、やっぱり一生懸命1シーズンしっかりやった、一生懸命自分たちの目標に向かって戦い抜いたということが、手前みそではなくいろんなところに広がるのが僕は価値だと思うので、ここでその価値というものをあらためて見つめ直して、一人ひとりがジャンプアップスピリットを持つこと、もうひとつは周りやチームが勝って喜んでいける、ウィズユーのスピリットを持てること、その2つのスピリットを大事にすることがほんとうの選手、人間としての価値だと思う。そういうことを選手たちに少しでも注入して、今シーズンが終わったあとに、彼らが充実したシーズンになれるように、また応援してくれたひとに湘南よく頑張ったなと言ってもらえるように、精一杯自分のなかでやれることを全部やっていきたいと思います。

我々のチームにいた選手が移籍し、その先で活躍してくれることを心の底から期待しています。また、我々のチームに来てくれた選手が違った可能性を見出し、また彼らが羽ばたいていけることに手助けしようと思っています。それはどちらの選手が頑張ればいい、頑張らなくていい、そういうさもしい気持ちではこのサッカー界は絶対よくならないと思います。だからチームメイト、相手の監督、選手、サッカーに係わるひとすべてをリスペクトして、我々は正々堂々とその価値を最後まで追い求めてやっていきたいと思いますので、ぜひ今年も応援のほどよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

(2)へ続く

1万円分の旅行券が10名様に当たる!スタナビ「スタジアムグルメ」投稿キャンペーン!

移籍情報