ロアッソ熊本編:2015喜怒哀楽

2015年12月21日(月)

今季のJ's GOAL年末企画は“2015喜怒哀楽”。全52クラブの担当ライターが3つの視点から2015シーズンを振り返ります!

■2015クラブトピックス
2シーズ指揮を執り、チームの新たな土台を築いた小野剛監督が退任
やはり小野剛監督の退任です。Jリーグから厳重注意処分を受けたスタッフへの暴力にあたる当該行為は、いかなる理由でも許されないことは確かですし、事後の対応も完璧だったとは言えない面もあります。
そのうえでクラブ側も続投の要請をしていたのは、2年間の指揮で今後につながる土台を築けたという手応えがあったから。3年目となる来シーズン、どんな飛躍を見せてくれるのか非常に楽しみだったので、道半ばでの退任は残念でなりません。

■2015私的トピックス
長沢、澤田、橋本…。「熊本で育った」選手たちがそれぞれの場所で活躍!
熊本に在籍経験のある選手たちの活躍ぶりです!最近では明治安田生命Jリーグチャンピオンシップ決勝第1戦でのG大阪・長沢駿選手のゴール、降格しましたが清水に移籍した澤田崇選手の移籍初ゴール、FC東京に帰った橋本拳人選手のプロ初ゴールとその後の活躍にも、熊本サポは湧きました。
明治安田生命J2リーグでは高木琢也監督率いる長崎と北野誠監督率いる讃岐が揃ってリーグ最少失点、最終節には讃岐・木島良輔選手のスーパーなシュートもありました。熊本を離れても、みんな応援してます!(もちろん熊本戦以外で)

■2015Jリーグトピックス
目標でありライバルでもあった隣県のクラブ、大分のJ3降格
まさか、タイトルを獲ったこともあるクラブが降格の憂き目に遭う日が来ようとは思ってもいませんでした。下部カテゴリーから歩みを進めていったその歴史は、熊本にとって身近なお手本であり、同じカテゴリーになってからはバトル・オブ・九州でともに鎬を削っただけでなく、トレーニングマッチを通しても研鑽を重ねたライバルであり、同志でした。簡単ではないと思うけれど、1シーズンでJ2に戻ってきてくれることを願っています。

Reported by 井芹貴志

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